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映画「ワンネス」 人と人の違いが大事
教科書の続きです。 『現代社会は違いをなくしていこうというような動きの中にある。違いをなくしていこうという傾向は、平等の概念と関係がある。 宗教的な文脈では、平等といったら、われわれはみな神の子であり、誰もが同じ […]
2013/10/03 7:50 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 愛は人を選ばない
教科書の続きです。 『愛とは、特定の人間にたいする関係ではない。愛のひとつの「対象」にたいしてではなく、世界全体にたいして人がどう関わるかを決定する態度、性格の方向性のことである』 だから母性愛の評価が下がるの […]
2013/10/02 9:15 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 母性愛は愛か?
この話題は書くのをやめようかと思いましたが、やはり書きます。 教科書の著者は、母性愛をまったく評価していません。 しかし世間ではそうではありません。 見返りのない愛・無償の愛…として褒め称えられています。 […]
2013/10/01 7:15 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 人間どうしの融合は愛ではない
教科書の続きです。 『人間どうしの融合の達成を「愛」と呼ぶと、たいへんにめんどうなことになる。というのも、融合を達成するにはいろいろな方法がある。しかも、そうした方法どうしのちがいは、愛のさまざまな形どうしのちがい […]
2013/09/30 8:02 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 「私は誰?」から愛が誕生する
このシリーズは、自分史として書いています。 中学では生徒会長選に敗れました。 高校では英語で「1」を取りました。 浪人中に志望校が変わり、私は上智に入りました。 そして一年の月曜日の朝イチに受けた授業が、全 […]
2013/09/29 7:56 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 エデンの園を出たことによる孤独
教科書で言っている孤独とは、どういう種類のものでしょうか。 もう一度、その部分を書き出します。 『人間が動物と本質的に違うのは、人間が本能の世界から抜け出し、自然を超越したということである。もっとも、人間が完全に […]
2013/09/28 7:44 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 孤独が愛への一歩
教科書の著者は孤独を最も重要視しました。 しかし私たちの多くは、孤独をそれほど感じてはいないように思います。 それは、感じないようにしているのかも知れません。 でも孤独がなければ、人は愛することができない・・ […]
2013/09/27 7:16 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 愛は手段のうちのひとつ?
教科書によれば、愛の目的は孤独を癒すことだそうです。 しかし、孤独を癒すのは愛だけではないはずです。 実際に教科書の著者も書いています。 「たとえば仕事に没頭することも孤独を癒せます」…と。 ということは、愛 […]
2013/09/26 8:14 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 愛の目的はひとつでいいの?
昨日は、愛は単一の目的のためと書きました。 携帯電話は通話、カメラ、電卓等の機能があり、単一ではありません。 パソコンはもっと機能が豊富です。 人それぞれ使い方が違うます。 つまり、ひとことで定義することが […]
2013/09/25 7:07 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 愛は単一の目的のため
愛に目的があったのだということが、当時の自分にはすごい気づきでした。 自動車は走るためにあり、電子レンジは暖めるために存在します。 けれど愛は、単一な目的のためではないと思っていたからです。 愛はすべてを救う […]
2013/09/24 6:20 AM | 森田健
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