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映画「ワンネス」 相手を愛することは自分を愛すること
自分は「片割れ」ではなかったことに対する私の意見です。 ユングは自分の中には永遠の異性がいて、輝きを放っていると言っています。 ということは、三次元の世界で異性に恋をすることは、自分自身に恋をすることかも知れま […]
2013/11/02 6:44 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 自分は「片割れ」ではない
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『すべての男性は、女性の人格を無意識の中に秘めていて、それが自分の魂のように感じられ、永遠の女性の輝きを放っているという。同様にすべての女性は、男性の人格を無意識の中に秘 […]
2013/11/01 6:55 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 概念を知ることで一歩近づける
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『人間の心の中の男女の一対のイメージは、今までほとんど意識にあらわれてこないような無意識の部分なので、概念を知らなければ自覚することがむつかしいと言われている。これがアニ […]
2013/10/31 8:28 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 心は異性
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『ユングはしばしば、心そのものであるプシュケーと、その中の永遠の生命であり、人間の魂でもあるアニマを同義語として使っている』 一昨日の書き込みには「古代ギリシャには、太 […]
2013/10/30 7:56 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 新しい魂は宇宙で生成
きょうは本の抜粋はありません。 昨日の抜粋の感想です。 ユングの思想は、西洋人なのに生まれ変わりの要素が入っていますね。 なぜなら、魂と肉体をまったく別に考えているからです。 しかも彼は、生まれ変わりの思想 […]
2013/10/29 7:14 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 心は太陽と月がエッチして生まれた
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『ユングは元型の一つとして、アニマとアニムスという言葉を使うが、アニマは、ラテン語で魂、生命、風、息吹などの意味をもち、アニムスはその男性形だが、この用語を使えば、太陽の […]
2013/10/28 10:14 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 人間の心は天体によって作られた
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『古代ギリシャには、太陽から叡智であるヌースがあらわれて月と合体し、そこから人間の心であるプシュケーが生まれたのであって、夢はそのプシュケーの表現であるというような […]
2013/10/27 9:40 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 アニマはあくまで仮定
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『ユングの集合無意識、または普遍的無意識とも訳されている概念は、あくまで仮定であって、実態として証明し得るようなものではない。それは彼が元型とよんだあらゆる情動の源 […]
2013/10/26 8:10 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 輝くアニマ
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『ユングはその後、アニマと、彼の心の全体像を統合させて充足感を持つ。官能的なエロスは聖なるものと統合され、輝いてくる』 カッコイイです。 森田君のところに来なくて […]
2013/10/25 7:34 AM | 森田健
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映画「ワンネス」 官能的だけでも知的だけでもダメ
「ユングの心理学」という本からの抜粋の続きです。 『彼はアニマのイメージに関して、官能的で華美なイメージの女性と、知的で理屈っぽい女性の出現をあげているが、そのどちらも単独で、あまり肯定的な女性像ではない』 はい、 […]
2013/10/24 8:10 AM | 森田健
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