きょうは本の抜粋はありません。
昨日の抜粋の感想です。
ユングの思想は、西洋人なのに生まれ変わりの要素が入っていますね。
なぜなら、魂と肉体をまったく別に考えているからです。
しかも彼は、生まれ変わりの思想で、否定されるべき点について答えています。
というのは、今は世界中の人口が増加しています。
否定派は、「新しい魂はどうすんの?」って(笑)
生まれ変わり派は、これに答えることができませんでした。
でもユングに言わせれば、魂は宇宙で生成されるのです。
もちろんこれも仮説でしょうが・・・。
ユングさんは、心と体を別々に考えて、心は太陽と月のエッチで生まれると考えてたことは、生まれ変わりの思想とつながることに初めて気づきました。本当にそうです。体は死んでしまっても、心は別物として考えてるからです。しかも太陽も月も今もずっと存在しつづけて、エッチしつづけて、新たな心を生み出してるから、生まれ変わり否定派の問題も解消です。つくづく、私は、心や魂をチマチマと小さな視点だけで考えてきたんじゃないかと思いました。宇宙スケールで心が生まれてるというのは、ものすごく壮大な視点を感じます。生まれ変わりのことも、とても小さな視点だけで考えてきたんじゃないかと思いました。
ユングの思想と生まれ変わり思想の関連性。とても興味深いです。魂と肉体を別に考えているという点においても、ユングはきわめて東洋的な考え方をする科学者だったのだと思いました。西洋人でありながら、まったく異なった視点を持って物事を観察できるのはすごいと思います。新しい魂が宇宙で生成されるという仮説はとても壮大です。肉体がいくら増えても、宇宙が自動的に魂を生成して、肉体の数ぶんだけ補充してくれるのかもしれないです。あるいはその逆で、魂が増えることに備えて肉体の数が増やされるのかもしれないです。あるいはその両方かもしれないです。ユングは人間の魂と宇宙全体との繋がりを考えていたのだと思います。ほんとうにすごい仮説だと思います。
ユングさんは、人間の肉体とは別のところで、太陽と月が合体して心ができたと考えているのだなと思います。そこから生まれかわりの要素が見えるのだなと思います。西洋の方なのに生まれ変わりの要素が出てきてすごいです。無意識の世界を追っていくと生まれ変わりにつながっていくのかなと思いました。生まれ変わってまた次の肉体に入るという話はとても神秘的で楽しいです。でも、人口が増えて新しい魂はどうするのか?という疑問が出てくるのだと思いました。でもユングさんからすると、新しい魂は宇宙で生成されるのだと思います。しかし、私の魂はずっと昔に新しい魂として生まれたのだと思います。そうしてみると新しい魂が生まれるってすごい問題なのだと思いました。難しいです。
ユングの仮説は
生まれ変わりの思想を
肯定するものなんだと思いました。
西洋人でありながら
魂と肉体は別もので
魂は宇宙で生成される
との考えは
ギリシャ神話の影響も
大きいのかなと思いました。
太陽と月の子供である魂は
みな兄弟だなと思いました。
魂が宇宙で生成されるなら、困らないと思います。人口が増えても、減っても、新しい魂は肉体に入れないとしても・・肉体に入らなくても宇宙に漂っているのかもしれないです。
魂が無いと私たちは生きていないんだと思います。宇宙で魂が生み出されているって、ちょっと素敵です。地球だけに魂があるだけでは、寂しいです。地球にたくさんそういう魂が降り立ってきている方が楽しいです。魂がいろいろなところに宿っているのも、面白いなと思います。ユングの考え方が東洋的なのに、改めてすごいなと思います。肉体と魂があるって、思わないと魂が生成しているなんて思わないんだと思います。魂が入って、人間になるんだと思います。
人の体を地球がつくり、人の心(魂かも)を宇宙がつくった。地球が宇宙の一部であり、地球と宇宙は一繋がりであることを感じます。地球の人口が大きく増えるのは、人間が危機的状況にあるからでしょう。人間の過激な増加がつづけば、宇宙から届くのは人間の心だけでなくなりそうに思えます。
ユングは西洋人なのに、魂と肉体を別に考え、生まれ変わり派ですら答えられなかった、新しい魂のことについても、仮説ではあるけど、答えを持っていたのだと思います。魂が宇宙で生成される・・と言うのを拝見して、トラさんが何かのテキストで、人間は宇宙の子・・というようなことを書かれてたのを思い出しました。ちょっと探したら外応のテキストでした。魂が宇宙で生成されるというのはまさに私たちは宇宙の子なんだと思います。太陽と月がそういう関係で、そのもとに私たちがいる・・というのも、なんだかとてもいいなあと思いました。
ほんとですね…宇宙で生成されるって…肉体と魂が別です。すごく興味深いです。おお…なんだか来ました。増えた魂はどうするのか…東洋だって…なんていうか…生まれ変わりというのは…同じものがグルグルまわってると考えられてきたように思います。生成されるのだって概念はなかった。…私もなかった。そこまで踏み込んだ人いないんじゃないかな…って思います。仮説はとても無防備ですが…なにか新しい予見というか…です。ブルブルっときました。そして…どっか…ほんとに科学者さんなんだなって感じがします。生成って…私達の心の不思議さと似てる気がする。そして…同時に森田さんの生まれ変わりの調査もとても大事に思われます。宇宙は…私達を破壊はしないみたいな美しさがあるようにおもって…とてもなにかが宇宙の不思議に触れてるお話に感じドキドキしました