映画「生まれ変わりの村」・・審判をしたがるのは人間だけだ(その1)

2015/03/05 6:51 AM

  
「神との対話」の続きです。
 神は言います。昨日のフレーズから書き込みます。
「審判はないと言うよりも、決算は無い。『よろしい』とか『だめだ』と言う者は誰もいない。審判をしたがるのは人間だけだ」
 ゲーーーー
 逆だと思っていました。
 人間は審判を恐れ怖がり、しかし受け入れるだけだと思っていました。
 そして神はだけが審判をしたがるのだ・・と。
(このシリーズは少し続けます)


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コメント

  1. 小町 より:

    人間の他は審判しないに、神は言及しています。人間がしているのは正しさを証明したいがためかもしれません。神のしているのを真似している部分を思っていたけど、違うと、本当に人間だけなんだというのに、かなりキテしまいます。

  2. なんしぃ より:

    よろしいもだめだにも、停止を感じました。どちらも停止して終わりを感じました。答えを持っている人がいうことであり、答えを出したいのは人間のほうであって、神は答えではなくて、どちらも言わないということは、終わらせたくなくて進むしかない感じがしてきました、神に躍動感と動きを続く生命を感じます

  3. まりん より:

    神はすべてお見通しです。宗教の神を作ってきて勝手にあがめてきただけで、そんな神はいないと言ってるのだと思います。もりけんさんの発見したルールの神を知るまで、審判しない神を想像したこともなかったです。どんなことも善悪に結びつけて考えてきたこともそうです。すべて自分のなかで勝手にそう決め込んできたのだと思います。

  4. まるこ より:

    ゲゲゲーー、人間を鞭打つのが好きなのは神さまだと思ってました。でも「ワシにはそんな趣味はない」って言ってます。「それはオヌシたちの趣味じゃろ」って(汗)わたしたちは誰にも求められてもないのにずっと自分で自分を鞭打って感じてたんだと思います。神はそんな人間の趣味にも「よろしい」とも「だめだ」とも言わずに、「オヌシたちはそういうのが好きなんじゃな」と人間の好きにさせてくれてたんだと思います。

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