きょうは自慢が入ります(いつも自慢は多いですが(笑))
曲を映画会社に送ったら次の評価がきました。
「全体としてマイナーとメジャー調のメローな感じが日本人受けすると思います。メロデイもメローな感じでヒット要素高いと思います。言い方が失礼で恐縮ですが、ジブリ的なヒット要素がありリスナーをふわっと優しく包みこむ雰囲気が「生まれ変わり~」のテーマにすごくあっていると思います。この方向でよろしくお願いします」
メローを辞書で引くと、こう書いてありました
1 果物などが、香りや甘みが豊かなさま。
2 人柄など甘美、豊潤、円熟したさま。
3 音などが、柔らかくて豊かなさま。
はい、生まれ変わりの村の人たちこういう要素を持っています。
あくせく生きていません。
洞窟生活なのに幸福度が98%です。
それをメロディで表現できたのかも知れません。
頑張る系の人生応援歌が多い中で、こういうメロディを作れたことはとても嬉しいです。
納品まであと一週間ほどあるので、微調整を繰り返したいと思います。
曲を聴かれた映画会社さんのメールでは、メローな感じ、ヒット要素高い、「生まれ変わりの村」のテーマにすごくあっている。。。と、とっても気に入って興奮してるのが伝わってきます。絶賛してる理由も具体的に書かれてあって、その中のメローという言葉の意味を調べたら、まさrに「生まれ変わりの村」の方たちのもってる要素がそのまま曲に現れてて、メロディで表現したいと思ったことがそのまま伝わったのだと思います。洞窟生活のなかで幸福度が98%の方たちをメロディからも感じることができて、それだけで場がつながるような感じがします。今の時流ではガンバル系で応援されて気合いが入ったり、ファンタジー系で現実から空想の世界へ行ったりするような歌が多い中で、生まれ変わりの村のメロディは力が抜けて、現実のまま幸せ感が伝わってくるような感じかもしれません。直接生まれ変わりの村にいかれて証言者さんにインタビューされたもりけんさんにしか作れない曲だと思います。生まれ変わりの村の人たちの幸福度がそのままメロディにのってる曲。。。とってもステキです。納品までの1週間で微調整が繰り返されるんですね。
メローというのは生まれ変わりの村の人達の要素をもってるのだなとおもいました。とてもよい意味がいっぱいつまってるなとおもいました。それをメロディで表現できたかもしれないって本当にすごいことだなと思います。聞くことが出来る時がとても楽しみです。現在は納品までの一週間、微調整を繰り返しているところなんだなと思いました。
この曲が生まれたのは制作作業があるからだと思います。生まれ変わりの村の人たちのメローさは取材が無 ければ勿論私は知らないです。メローな歌を聞いて自然とメローを受け取りますが、背後では作曲作業、 期日までの微調整が行われているのだと思いました。
歌をよく聞きますが、頑張る系です。なので、頑張ることも音楽に支配されているのだと思います、頑張るということをよしとして生きてきたと思いました。今まで思い込んできたたくさんのことを、根源的に、生まれ変わりの村の主題歌から、問われるのだと感じました。
世の中には、がんばる系の人生応援歌があふれていると思います・・・。
そういう中で、メローな曲というのは、ある意味異端なのかもしれないですが、映画会社さんは、この感じがヒット要素があると大変評価してくれたのですね。うれしいです(笑)映画「生まれ変わりの村」のテーマともあってる感じなのだと思います。実際に生まれ変わりの村では、98%の人が今が幸せだといわれて、みなさん、やわらかくて、ふわっと優しく包み込むような、円熟している人たちなのかもしれないです。そんなぴったりな歌ができそうで、本当によかったです。これも、実際に生まれ変わりの村に取材に行かれた森田さんが作曲をされたからだと思います。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」が何かのCMソングで流れていた「キッスは目にして」だと知ったときは、何か懐かしさを感じたのはよく聞いている曲だからだと思っていました。クラッシクの旋律も変わらない日々だしメローな感じだから、「キッスは目にして」もヒットしたと思います。その要素をもりけんさんの作曲したメロディが持っているのは「生まれ変わりの村」の人たちからだし、何よりもりけんさんの人生観だと思ってきます。メローな人生を人は与えられていることを、もりけんさんの曲が表現しているのが嬉しいと思います。
生まれ変わりの村の人のイメージは「メロー」という単語の意味のように似ているのだなと思いました。生まれ変わりの村は今でも洞窟住居に住んでいるのに心はとても穏やかで豊かなんだと思いました。もりけんさんの作ったメロディには生まれ変わりの村の人達のイメージがぴったりと共鳴されるような曲だったのだともいます。