映画「ワンネス」「和」 自由意志

2014/02/28 8:25 AM

  
 外応の前提になるのは運命が決まっているという概念です。
 しかし自由意志の壁は厚いです。
 人々は自由意志で行動していると思っているので、サインなんてありえないと思っています。
 人生は白紙で、自分の意識で筋書きを作ろうと思っています。


シェアしましょう !



コメント

  1. まるこ より:

    運命も外応も前もって決定されているのであれば、それを時間の経過とともに経験するわたしたちはやはり結果でしかあり得ないのだと思います。いつ何が起こるか、何をするかも前もって全て決定されている。私たちはただ時間のトンネルを通り抜けながら予め決まっている風景を眺めているような存在なのだと思います。でも私たちはその風景を自分で作っているとずっと思って生きてきています。そして自分が何をするかが問題であると。でも全てが予め決まっていて私が結果なのだとすれば、時空はそもそも私たちが何をするかということを問題にしていないということなのだと思います。それどころか時空の仕組み上、何をするかということは問題になり得ないと言えるのだと思います。つまり自由意志というものは時空の辞書にはもともと無いとも言えるのかもしれないです。時空が設定していないものをあると思い込んでいる。太陽が地球の周りを回っていると勘違いするどころではない大きな勘違いをして生きているのがわたしたち人間なのだと思います。

  2. 和佳 より:

    サインがあるとは…まったく…まーーーったく つゆほども…全然かんがえたこともなかったです。…こうなんていうか…今でもサインの多くを無視してると思います。…昨日 大小ではないかというお話がありましたが…小さい不調はだれにだってあるさ乗り越えてきたさとか…君の準備不足さ的な……取るに足らない出来事、次は予防線張って起こらないようにしたらいいさみたいな風に…意識で(意識を…かもしれません)叱咤激励で…なんか軽く処理(無視というか)されてることが多いです。些細なラッキーは嬉しさに紛れてやっぱ自分の運を…喜んでしまって未来の情報までとれてない気がします。……人生は白紙というのも興味深く感じました。普通私がかんじてるそれには…なんか大きな…あらすじで出来事がかきこまれ(すでに起こってしまったことというか)…そのとき記憶にも残らない小事に未来の情報があったなんて…考えたこともなかったです。なんていうか…人はオオゴトの時に自分では自由にならないものだって…思いや意志のとおらないことに…運命感じてそれが運命って表現されることがおおいとおもうんですが…なんか…この運命の話は意志がどう思うかとかは関係ないんだなって…なんか新鮮です。いいことばっかり言ってくるわけではない…運不調のサインがおくれるのも…なんかそのへんが関係してるのかなぁってとても興味深いです。…そしていままで小事と無視してきたことが全部サインなら……なんにも本質的な運命の話が…意識にのぼってないのに等しいぐらいのことなのではないかとおもったです。運命のお話を考える時…自由意志ってなんか手強いし、自分はそこが分厚くて…すぐにそいつが…しょげたり↓メゲたり↓ときにはドヤ~って大きな顔☆になってしまってるなと思いました

  3. どせい より:

    外応の前提になっているのは、「運命が決まっている」という概念なんだと思います。そう考えると・・もうジタバタしても、しょうがない気もします。だって、ジタバタしたところで、運命、決まっているのだから・・・。タイヤによる川下りを思い出しましたが、もう、あきらめて開き直るしかないのかもしれないです。自由意志で行動していると思うと、「サイン」にも気がつかないと思います。・・自由意志の立場なら、自分の人生を決めているのは、自分の内側だと思っているからです。外側の「サイン」も、気にも留めないのかもしれないと思います。自由意志というものがなく、自分の人生が自分の外側で決まっているというのは、本当に天動説が地動説に変わるくらいの大パラダイム転換だと思います。自分の人生について、自分が筋書きを作っていると思ったら、自分はそれを演じているだけで、まるっきり役が逆転だと思います。

  4. 小町 より:

    自由なものは私の中にも外にも存在していないと思います。自由意志になると自分の責任が人生なんだと思います。誰かが悪いなんて、無いと思います。でも自由にやってみたいという憧れが自由意志を生んでいる可能性が強いです。人は自分が作り出していると自己満足しているだけで、自由な気がしているだけだと思います。自分の自由意志があるなら、争うこともないはずです。

  5. なんしぃ より:

    自由意志がないことの利点は、個にいいもわるいもないことです。何をしても偉くないし、何をしても悪くないと感じます。だから、相手の振る舞いもその人の責任ではないと感じました。だから、相手に対して否定したりする気持ちがなくなり、無駄な争いがなくなるような気がします。自由意志がないという情報は、相手と競ったり、争う気持ちが消えてしまうと感じました。どちらにも自由意志がなくて私は結果同士だから、互いに互いを仕方がないと諦めるしかなくなって、無駄な争いがなくなると感じました

  6. こはな より:

    自由意志がないから生きられるのかもしれないと思いました。また、生きているだけでいいのかもしれないと思いました。運命のため、存在しているのかもしれないと思いました。

  7. まりん より:

    自分では何もわからないうちに生まれてきて存在してるのに、生まれてから物心ついて、人生は白紙で自分で筋書きを作ろうとしてきました。もともと白紙なら私の存在そのものだってありえないかもしれないと思いました。時空があって、運命がきまっていて、ルールがあって、その中で初めて私は存在できているんのではないかと思います。私を作ったのは私ではないのに、まるで私の主人みたいに意識は筋書きを作ろうとしてきたけれど、その意識だって、私が作ったものではないです。とってもキました。

© 2015 森田健 All rights reserved.