映画「ワンネス」「和」 運命は大小のペアで形成されている

2014/02/27 8:12 AM

  
 サインは時間差があります。
 未来に起こるのと似たことが、現在に起こります。
 だから未来はすでに、何らかの形で形成されているのだと思います。
 これを少し時間をずらして考えると、現在も形成されていたのだと思います。
 つまり、朝出るときに傘の柄が曲がることも、その日の午後、背景音楽がうまくいかないことも、両方とも形成されていたのだと思います。
 運命は大小のペアで形成されている。
 そうすれば、気づくことができるから。
 これが今朝の気づきです。


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コメント

  1. みっく より:

    そうすれば、気付くことができるから・・という言葉にどきんとしました。もし同時だったら後から同じようなことが起きたとわかるけど、サインにはならないと思います。なんだか気付かせるために時間差があるのではないかと思ってしまいます。大小のペアというのもとてもうまくできてると思います。小の出来事をキャッチしたとき、すでに大にあたる出来事は形成されてるんだと思います。未来がそんな風にすでに何らかの形で形成されている・・というのも、運命は決まっているというのを思いました。

  2. まるこ より:

    これまで運命と言えば未来だけをイメージしていました。しかし、今朝気づかれたことは、その運命は未来の決定事項だけで成り立っているのではなく、時間次元を通じて現在の決定事項と対になって成り立っているということなのだと思います。言葉を換えれば時空は時間次元を利用して大小のペアを作ることで、生命体が未来の決定事項に気づけるようにしてくれているのだと思います。時間次元がなければ時間差がありません。また未来の決定事項は時間の経過で現在の決定事項にもなると思います。ペアになった決定事項の連鎖運動が運命と言えるのかなと思います。とすれば時間次元は大小がペアになった運命のつなぎ役のような存在であると言えるのかもしれないです。運命が大小ペアになっているという気づき。すごい気づきだと思います。

  3. なんしぃ より:

    まったく違う関係がないような出来事がつながって、運命の大小のペアとして形成されていたのだと思いました。小のほうに気がつかない場合、大がそのまま来て運命通りに終わっていく感じがしてきました。傘を新しくもっていったことで違う相似形が形成された感じがしました。どちらの相似形をとるかはその人しかできないことである感じがしてきました

  4. どせい より:

    サインには時間差があって、未来に起こるのと似たことが、現在に起こるのだと思います。このことから、未来は既になんらかの形で形成しているともいえて、また、現在もすでに形成されていたことになるのだと思います。時間軸にそって、大小のペアが形成されているというのは、時間軸を俯瞰してみているような視点だと思います。運命自体が大小のペアで時間軸に形成されていると、先に起こることに気付くことができるのだと思います。その気付きが、今朝あったのだと思います。

  5. こはな より:

    運命は大小のペアで形成されていることは、美しさと優しさを感じます。傘が曲がっていることと、背景音楽がうまくいかないことが、相似形・・同じことの大きさ違いのペアだって気づかれたこと、サインの発見もやはりすごいと思いました。関係ない出来事と分けられていないのがサインなのだと思いました。

  6. 和佳 より:

    運命は大小のペアではないかというとこがすごく興味深かったです。未来と現在は相似で形成が起きてて…それは大小であるというところが。確かに傘の柄はなんか微妙でわりと規模が小さい感じがするし、背景音楽はなんか空間に広がって大きいような気がします。大小ではないか?というのが本当にとても興味深いです。なんていうか先に小に気がつけば大がおこり、大が起これば小が繰り返してるかもしれないななと感じました。外応がいつもいつもではないのはなぜだぁ!とおもってたんですが(私が鈍いだけかもしれません)とても刺激的仮説なので…もっと事前も事後も最中も…あたりを感じてみようと思いました

  7. まりん より:

    大小のペアで作られてる運命というのは、初めて出てきた仮説です。運命が決まってるのに、本番の出来事がメインでその前にくるものがサブでサインや外応と呼んできました。でも、今回の仮説はその両方とも運命の構成要素の1つで、同じように決まってることに気づいたんだと思います。自分の視点からみたら、時間軸で先にくるからサイン、後にくるから本番だと感じます。でもこれは意識がそう感じさせてるだけで、無意識ではどちらもすでに決まってるからサインの前にすでに場に気づくこともできるのかもしれないと思いました。運命の作り手側の視点を感じます。今まで考えもしなかったすごい気づきです。

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