映画「ワンネス」 非改革とザ・マジック

2013/08/21 8:31 AM

「ザ・シークレット」の次に出たのは「ザ・マジック」という本でした。
 これも山川紘矢・亜希子、佐野美代子翻訳でベストセラーになりました。
 主に感謝について書かれています。
 感謝も運を上げると思います。
 なぜなら非改革の基本だからです。
 感謝をするとき、相手や周囲を変えようとはしていません。
 と、ここまで書いて思うのは、非改革的な思想が運を上げるのではないかと思うのです。
 生まれ変わりの村は世界で最も早く、スープの情報が伝わりました。
 洞窟生活をして、上を目指さなかったためかもしれません。
 お葬式も、まるでお祭りでしたよね。
 そして98%の人が幸せだと言っています。
 別の意味で、マジックかも知れません。


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コメント

  1. なんしぃ より:

    非改革思想というものは情報を早く全体に伝えることができるように感じました。時空も自然現象などからも外応というかたちでとても早く情報を伝えてくるイメージがあります。神の性質は非改革であるように感じてきました。改革思想を持っていると相手を変えようということに意識が向いてしまい、周りから来ている情報を自分の思い通りにねじまげようとか否定してしまい、結果的に情報戦で負けるように感じてきました

  2. まるこ より:

    非改革はいまあるがままを感謝しているのだと思いました。そして周囲が自分をつくってくれていると考えるのだと思います。周囲が先にあって、自分が後にあるのだと思います。改革は周囲に不満を持って自分が周囲を作り変えようとする思想なのだと思います。自分が先になって周囲を後にしようとする考えなのだと思います。
     もりけんさんの調査で、私たちは「あの世」でも呼吸をしているらしいことが分かりました。いまここにいて、特に何をしなくても「ス~~ハ~~」と息を続けている。そして、死んでも死ななくて呼吸をし続けて、いまここに存在し続ける。考えてみれば、これもとんでもないマジックなんじゃないかと思います。私たちは存在するために特に何をしたわけでもないのに、ここにいる。これが不思議でなりませんが、これってまったくの棚から牡丹餅なんじゃないかと思います。
     非改革はいまここにいるだけでラッキーで幸せという思想なんだと思います。そしてそんな自分をつくってくれている相手や周囲への感謝の気持ちが自然と沸き起こるのだと思います。そんな感謝の発動が非改革的に生きている人の運を上げているのだと思いました。幸福度が98%の生まれ変わり村はまさにそういうコミュニティなのだと思いました。

  3. えり より:

    感謝しますの時のわたしは、とても楽だなと思いました。受け身で受けきっている感じがしてエネルギーが細胞に満ちるのを感じました。これが非改革の基本なのかと思うと、今わたしを取り巻いている環境はこれでいいのだと思えてきます。だから生きているのかもしれないとことばが浮かんできます。お祭りのようにお葬式が出来る意識って深いのかなあと思います。おじいちゃんが死ぬ時わたしはおじいちゃんの前で泣き、おじいちゃんがわたしから顔をそむけたのを思い出します。思い出す度にあの時泣かなければよかったなと思います。そんな風に相手の立場に立って感情を出せたらと思いました。

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