映画「和」 周囲が大事 2014/04/28 6:49 AM プレミアム上映会のトークの部では、仙人修行の話をしました。 すべての窓を開け放して瞑想するのです。 外の雑音が自分の中で聞こえるような錯覚に陥るまで瞑想を続けます。 これが「天人合一」の瞑想です。 僕はすべてのステップをクリアーして論文テストも合格して、中国道教協会から仙人ローブを授与されました。 この瞑想は周囲が大事だと言っています。 内なる自分よりも、外に広がる世界との合一です。 シェアしましょう ! Tweet « 映画「和」 敗北することが勝利に向かう 映画「和」 仙人思想は運を上げる » コメント 小町 より: 2014/04/28 23:32 周囲は雑音だと解釈されることが多いと思います。そんなのを気にしていたら、自分が無くなるとさえ言われることがあると思います。自分を周囲に溶け込ませたら自分で無くなるような気がして、こんな瞑想は出来ないとなると思ってきました。だけど自分の周囲の音がすっかり消えてしまえばきっと孤独に耐えられなくなると思います。私にしても近くの道路を通る車の音に心地よさを感じます。周囲が無いと自分も感じないと思ってきます。 どせい より: 2014/04/28 23:43 「外側」と「自分」とを、切り離していないところがすごいです。 プレミアム上映会の時、森田さんは、道教修行に合格されて、最後は、枯れた花を指差したらその花が若返ったというお話をされたと思います。でも、家に帰ってきてやってみたらそれはできなくて、その「場」にいたからできのかもしれないという説明でした。お話を聞いていて、道教修行というのは、自分が特別な超能力を身に着けるというより、むしろその「場」と一体化するような修行なのかもしれないと思います。周囲を大事にすることで、周囲と一体化する・・それは、自分単独で何かをするよりか、周囲が味方してくれるような大きな結果を生み出すのかもしれないと思います。 こはな より: 2014/04/28 23:45 仙人修行で「天人合一」の瞑想をされて、仙人ローブを受け取られた森田監督なのだと思います。映画「和」で沢山のインタビューをされて意見を聞いたり、こうして書き込みされたレスを読む時など、普段、もりけんさんがされていることとも似ている気がしました。沢山の意見を、天人合一の瞑想のように聞かれて、インタビューシーンが作られたのかもしれないと思いました。
周囲は雑音だと解釈されることが多いと思います。そんなのを気にしていたら、自分が無くなるとさえ言われることがあると思います。自分を周囲に溶け込ませたら自分で無くなるような気がして、こんな瞑想は出来ないとなると思ってきました。だけど自分の周囲の音がすっかり消えてしまえばきっと孤独に耐えられなくなると思います。私にしても近くの道路を通る車の音に心地よさを感じます。周囲が無いと自分も感じないと思ってきます。
「外側」と「自分」とを、切り離していないところがすごいです。
プレミアム上映会の時、森田さんは、道教修行に合格されて、最後は、枯れた花を指差したらその花が若返ったというお話をされたと思います。でも、家に帰ってきてやってみたらそれはできなくて、その「場」にいたからできのかもしれないという説明でした。お話を聞いていて、道教修行というのは、自分が特別な超能力を身に着けるというより、むしろその「場」と一体化するような修行なのかもしれないと思います。周囲を大事にすることで、周囲と一体化する・・それは、自分単独で何かをするよりか、周囲が味方してくれるような大きな結果を生み出すのかもしれないと思います。
仙人修行で「天人合一」の瞑想をされて、仙人ローブを受け取られた森田監督なのだと思います。映画「和」で沢山のインタビューをされて意見を聞いたり、こうして書き込みされたレスを読む時など、普段、もりけんさんがされていることとも似ている気がしました。沢山の意見を、天人合一の瞑想のように聞かれて、インタビューシーンが作られたのかもしれないと思いました。