これはヒロインの部屋です。
アンドロメダから電波が来るのです。
スピリチュアル系の人にとっては、宇宙からのメッセージなど驚くに値しないかも知れません。
しかしこの電波を受信するのは理科系の女の子です。
星の観察が好きで、アマチュア無線もやっています。
「和」というタイトルが付くからには、日本がキーワードです。
でもあからさまにそれは出てきません。
宇宙通信が始まった時、西洋のやり方で良いのか?・・という社会的な問題提起でもあります。
意識を高めることだけに終始していて良いのか?・・という生き方的な問題提起でもあります。
映画「ワンネス」とは姉妹作品です。
フィクションであってもフィクションと思えない設定だと思いました。理科系の高校生がアンテナを宇宙へ向けているときに、宇宙からの電波を受信してしまう。そこから宇宙人との交信が始まる。本来はいつこういうことが始まってもおかしくない。そういう世界に私たちは生きていると思います。でも実際に宇宙との交信が始まったらどう対応するのかということを、私たちは全く考えずに来ていると思います。アメリカ発の映画ではよく宇宙や宇宙人が登場しますが、ほとんどが宇宙人側が悪役で地球人と戦争になるという設定ばかりです。これは物事を全て善悪の二極に分ける西洋的な思考方法をとてもよく表していると思います。意識を高めるという発想も上が善であり、上に行けば行くほど善となるという善悪思想の表れではないかと思います。和という言葉に表される日本人古来の価値観は、物事を善悪で裁かず異質なものも受けいれ、ご縁という横の繋がりを大事にします。地球人はいままでの西洋的なアプローチだけではなく、和という価値観に基づいた宇宙へのアプローチがあるのだということを映画「和」で知ることになるのだと思います。特に西洋人にとってはいままでにない視点を得られる映画。それが「和」なのだと思います。フィクション部のクランクアップおめでとうございます。
わぁー、セーラー服が可愛いです。イヤーカバーのフサフサも可愛いです(笑)
この部屋で主人公が星の観察をしているし、ハムをやっていると思います。星座の写真が綺麗です。お寿司があるし、可愛いピンクのポットがあって、食べたくなります。宇宙人と通信できるとなると西洋では途端に大がかりな物々しさが登場してしまいます。高校生の女子なんて、部外者以上になってしまうと思います。意識だけで、通信はできないと思います。「和」の問題定義は特別なものじゃないと思います。外から来るものを全部敵にしてしまったり、自分たちの使える部分だけ取ろううとしてきたのが、これまでの歴史だし、まだ続いています。その根底に問いかけていると思います。「和」のフィクション部は理系な女子から発信していると思います(笑)
ピンクのカーテンも、赤いリボンのセーラー服も、ふわふわした耳あても、タンクトップの後姿も、めちゃくちゃすばらしいです(笑)見ているだけで、ちょっとワクワクしました(笑)これでいて、星の観察が好きで、アマチュア無線をやっている女の子なのですね。とても普通な感じがします。・・・唯一特徴的なのは、理系的であることだと思います。
星が好きで、アマチュア無線をやっている女の子が、アンドロメダからの電波を受信してしまうところから、物語が始まるのだと思います。そして、宇宙通信が始まったとき・・・西洋のやり方でよいのか、意識を高めることだけに終始してよいのか・・、これまで、当たり前のようにすごしていたさまざまな価値観に問題提起がなされるのだと思います。・・軽い感じで映画を見ながらも、テーマはとても深いです。とても不思議な映画だと思います(笑)
フィクション部のクランクアップおめでとうございます。
ヒロインの部屋はとても理系的でシンプルな感じを受けました。
星座の写真はとても綺麗でマニアックな感じを受けました。
この部屋でアンドロメダからの電波を受信することになるのですね。
その宇宙通信をきっかけに西洋のやり方や意識を高めることだけで良いのか
と言う問題提起がなされるのだと思いました。
「ワンネス」と「和」の映画がとても楽しみです。
星好きでアマチュア無線をやっている彼女・・広い世界に興味があるのだなと感じました。映画「和」では・・外の世界で通信が起こるんだ。。と思いました。自分の住む星からずっと遠く離れた星からの通信。物理的に遠い場所に住む星の人から通信が来るってことなんだと思いました。外から来た通信に彼女はどう対処するかなのだと思います。今の私にいきなり無線通信で、宇宙人から連絡が来るってことなんだ・・と思いました。あなたなら?・・まさに私が問われているんだと思いました。映画を通じて・・人事ではなく・・そう思いました。彼女だって唐突に起こったその出来事なのだと思いました。映画「ワンネス」は自分の中の世界で、映画「和」は外側の世界が舞台なのだと思いました。彼女の部屋、素敵です。カメラマンさんとヒロインの女の子がいます。
とっても可愛い女子部屋です。セーラー服もかかってて、ヒロインの部屋着もドキドキします☆星の写真がたくさん飾ってあって星ガールでもあり、アマチュア無線もできる理系の女子、とてもカッコイイです。そんな部屋に、突然アンドロメダからの電波が届くんだって思います。電波をキャッチしたヒロインはどうするのか?問われてるのは一緒に映画を観てる私たち観客も同じです。西洋だと防備を固めて敵対しそうです。けれど日本はそうじゃないと思います。そこには意識と無意識が深く関係してることに気づかされるし、問いかけられる映画。。。今まで見たことないです。とってもスケールの大きな展開が、この可愛い女子部屋で起こるのもすごいです。
フィクション部クランクアップおめでとうございます。ヒロインの部屋はピンクで女の子らしくてとても可愛いです。でも星座の写真はとっても本格的で、可愛いだけでは終わらない雰囲気がします。端っこにはお寿司のパックも見えて、何か不思議な魅力を感じさせるヒロインの後ろ姿だなと思いました。
ヒロインは女子高生だけど、ハムもやって宇宙にも興味があって理科系で、好奇心バリバリの女の子なのだなと思います。そんな女子高生がアンドロメダとの交信をするのだなと思います。宇宙の交信というと専門的に携わっている人だけの世界のことのように思ってきましたが、特別な能力を持たない普通の女子高生が交信することで、自分たちも他人事のままでは終わらずに自分のこととして考えることができるのだと思いました。「和」はさまざまな問題提起をしてる映画で、楽しみながら見ているうちに深い問いへと導かれるのだと思いました。
ヒロインのお部屋が可愛いです。ヒロインも髪がきれいで、タンクトップが良く似合っています。彼女は無線もする理系女子なのだと思います。
「和」の問題提起がとても考えさせられます。問いで一杯の作品なのだと思います。「ワンネス」に続いて「和」の制作が進んでいるのがすごいし、もりけんさん監督の映画がまた生まれるのがとてもうれしいです。