映画「和」はドキドキフェチ画像満載

2013/12/10 7:48 AM

20131201101116DSC00438s星美部屋 ふたたびこの写真を出します。
 これはヒロインがお寿司を食べた後、唇の端に付いたご飯粒を取って食べるシーンです。
 理系女子だからと言っても、唇にご飯粒が付く時はあります。
 アンドロメダからの通信も大事ですが、ご飯粒を取る方が先です。
 一般的に宇宙モノの映画ではスペクタクルばかりが先行して、こういうシーンはありません。
 でもこれを入れないと「和」にはなりません。


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コメント

  1. まるこ より:

    理系女子が唇についたご飯粒を取るフェチ画像に、すごく「いまここ」を感じます。ものを食べるってわたしたちが生きていくために無くてなはならい行為です。唇は身体の部位の中でも、もっとも自分自身、自分の命に近い箇所の一つのような気がします。そこについたご飯粒をとって食べる。何か理屈抜きの興奮を覚えます。一粒一粒の食べ物を大事にするという日本人的な価値観も間接的に表現されているような気がして、とても素敵なシーンだと思いました。

  2. まりん より:

    「アンドロメダからの通信も大事ですが、ご飯粒を取る方が先です。」ってフレーズがめちゃくちゃキました。ほんとそうです(笑)どれだけ壮大な宇宙通信でも、ご飯粒をとって食べるほうが先です(笑)そんな日常の何気ない自分のしぐさには気づかないからとってもキました。普通の宇宙モノならスペクタクルで突っ走りそうです。けれど、フェチ画像満載の「和」を描いてるもりけんさんの視点にしびれます。

  3. こはな より:

    監督のフェチ画像は宇宙のスペクタクルに匹敵するほどのことだと思います。口元についたご飯粒を取るってめっちゃ繊細な仕草が私が気づいてないときにも行われていることなんだと思いました。

  4. koil より:

    日常生活でのドキッとするような映像がいっぱいなんだと思いす。
    特に、理系女子の口元のご飯粒を取るシーンは超ドアップで
    見ている方はドキドキなんだと思いました。

  5. どせい より:

    ヒロインが意識バリバリで、アンドロメダからの通信をしているときでも、他方でお寿司を食べていて、唇の端についたご飯粒をとって、再び口に入れるところはドキドキです。口元がアップで映り、知的なヒロインとは、また別の生き物のように動くフェチ画像に、ドキドキすると思います。宇宙の映画といえば、壮大なスペクタルのシーンばかり先行しているい中、口元についたご飯粒をとるアップを入れるというシーンも入れるという「和」は、意識と同時に無意識を大切にしていると思います

  6. みっく より:

    ほんとにカメラがヒロインの真ん前にあります。唇に着いたご飯粒を取って食べる・・という、めっちゃ日常的で、またそれが女子高生ということでドキドキなシーンを、ドアップで撮影しているのだと思います。アンドロメダとの通信もすごいけど、こんなフェチ画像満載の「和」なのだと思います。

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