映画「和」 遊び

2013/12/12 8:25 AM

20131201101116DSC00438s星美部屋 ふたたびこの写真を出します。
 壁には宇宙の写真が飾られています。
 これは私の家族のかかりつけ開業医が撮ったものです。
 彼は休日になると天体望遠鏡を持って長野県に行き、朝までかけて星の写真を撮ります。
 遊びです。
 映画「和」の主人公はアンドロメダに向けてこういう自己紹介を送ります。
「イエーイ、受信出来ている? 僕たちは遊びで無線通信をやっています」
 映画「和」は遊びで成り立っています。
 遊びでやっている人たちは、そこに特別な価値は置きません。


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コメント

  1. こはな より:

    遊びは飽きないです。だから朝まででもできます。だから遊びで成り立っている「和」は飽きない映画だと思いました(^_^)/

  2. みっく より:

    張られてる宇宙の写真は、何とも本格的で綺麗なお写真です。これはもりけんさんちに縁のある方の遊びで撮られたものなのだと思います。主人公の無線も遊びなんだと思います。ただやりたくてやる遊びは、いつやめてもいい代わり、終わりもないと思います。終わりのない遊びにはエネルギーいっぱいな感じがします。

  3. まるこ より:

    宇宙の星々のお写真、どれもとても綺麗です。「遊び」と聞くと子供の頃を思い出します。子供のころは「遊び」に夢中で、そこに目的や意味や価値を考えることはなかったです。ただそれをやっているだけでよかったし、楽しかった。いつまでも飽きることなく遊んでいたと思います。気が付けば日が暮れていて、時間が経つのもあっと言う間でした。壁に貼られた星々の写真は遊びで成り立っている「和」を象徴するかのような存在なのだと思いました。そこには特別な価値はなく、たださまざまな好奇心が形となって表れているという状態なのだと感じました。

  4. 小町 より:

    日ごろはお医者さんしている友達の人が趣味で、撮った写真を飾られているって、とても素敵です。星座の写真を日本でこんなに綺麗に撮れるって、知らなかったです。「遊び」だから撮れるに、すごく楽しいものを感じます。ハム通信はアマチュア無線と言われています。遊びで通信するからなんだと思います。そこから宇宙も始まるって、すごく素敵だと思います。自分が遊んでいる時のエネルギーは本当に楽しくてやっています。誰のためでも無いです。自分のためだけど、義務にもしないものです。全力で取り組んでも何の価値にも縛られない自由さがあると思います。

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