映画「和」 9割を否定すれば、人間を否定する

2014/02/02 9:15 AM

  
 僕は民主的に考えたいと、いつも、思っています。
 9割がノーなら、やはりノーです。
 もちろん正式な投票ではないので従わなくても良いですが、やはり9割は大きいです。
 僕は1割の側に立って改革を唱えたくはないです。
 それは9割の人間をバカにしたことになります。


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コメント

  1. 小町 より:

    もりけんさんが民主主義を本当に貫いているんだと思いました。自分の意見と異なる時、どうしても相手を負かせて自分の方へがあると思います。それが引いては争いを生んできたことを、もりけんさんの書き込みでガツンときました。自分の意見を通すことではないと思いました。9割がうまくいかないということをきちんと受け止めるのが本当にすごいです。人間を否定してしまっているのは私の方なんだと思いました。争いが絶えないことの真の意味での解決はまだだと9割の人が考えていると思います。自分たちの問題を棚上げしていないし、今のままでは仲良くなんて出来ていないんだと思います。

  2. どせい より:

    自分が1割の方の意見だったので、こちらから見たレスを書いてしまいましたが、9割の人は「うまくやっていけないと思います」と答えていて、1割の方の視点からレスを書くことは、9割の意見を無視する改革的な意見になってしまったと思います。9割といえば、大多数です。もちろん、多数決で決めるわけではないですが、9割の人が「うまくやっていけないと思います」と答えられていて、こちらを尊重するレスをするべきでした。
    大多数(9割)の人が、そのように答えているからには、おそらく実際に、宇宙人と交流が始まったら、うまくやっていけないと思います。理由の多くにあったとおり、宇宙人がコンタクトをしてきたら、まずは戦争になってしまいそうなのだと思います。平和主義と言われていた日本でも、平和憲法が改正されようとしています。地球人は「意識」では戦争反対と各人が言っていますが、「無意識」では戦争を肯定しているのかもしれないと思います。

  3. えり より:

    9割、1割は無意識の領域でまた神の領域だと思いました。どちらの立場になったかわかった時それをどう受け止めて表出するかが私たち意識の領域かなあと考えていました。選挙だけじゃなく普段の発言や行動に常にその機会があると思いました。

  4. なんしぃ より:

    民主的な視点は全体の視点を感じました。個人の意見を押し通すのではなく、流れにまかせていると感じました。そして人間を信じていると感じました。全体の出した答えだと感じました。全体を自分としている感じがして、民主的な考えには争いが起こりえないと感じました。全体の流れを大事にしていると感じました、すべてを大切にしていると感じました

  5. まるこ より:

    人間として生きることがキレイごとではないことは、自分自身を見ればよく分かります。9割がノーというあるがままの姿は、人間である自分の姿でもあると思います。それを否定して生きたくないです。9割を否定することは自分をも否定することだと思いました。

  6. こはな より:

    高校生のもりけんさんが言っているみたいです。インタビューをして、ただインタビューをしただけでなくて、その意見をとても大事にされているのだと思いました。

  7. まりん より:

    9割を否定すれば人間を否定するという言葉が胸に刺さりました。9割も1割も1人1人から出てきたもので、その結果を肯定されてるのは、1人1人を肯定されてるのを感じました。もりけんさんのまなざしはいつもとても深くて優しくて、だれもが肯定されてるのを感じます。

  8. 桃有 より:

    みんな誰に強制されることなく、一人ひとり意見を持つことができるのだと思いました。他人の意見に流されたりしても、自分の意見だなと思いました。9割の人がノーなら、民主主義のもと、世の中の動きはそれにしたがってノーとなるのだなと思いました。9割を否定しようするとき、「わたしは違う」ていう意識が働くのか知れないと思いました。9割を否定している時、自分をも否定していると思いました。自分に不満があるから、改革しようする気がしました。みんな駒の中のひとりなのだなと思いました。

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