映画「生まれ変わりの村」主題歌 「ありのまま」から「あるがまま」

2014/07/23 8:28 AM

  
 昨日、羽田行きの飛行機が雷雨のために50分間も旋回して、人生も多くの制約の中では、ありのままに生きることは、ほぼ不可能だと書きました。
 にも関わらず努力する人たちがいました。
 座席を前のほうに変えてもらうのです。
 羽田からの乗継便に少しでも早くたどり着こうとしているのです。
 でも乗継便だって遅れているはずです。
 こんなときは「ありのまま」よりも「あるがまま」だと思います。


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コメント

  1. まりん より:

    激しい雷雨で50分もの間旋回しつづけて、空港も業務を停止してるなかで、ありのまま自由に生きることはできないです。それでも何とかしようと努力する人たちは自分を見てるようだと思いました。乗り継ぎ便のために座席を前に変えてもらっても、天候はすべての飛行機にも羽田空港の業務にも影響を与えてることには気づいてないと思うからです。周りに目が向けば気づけることも、自分の予定優先で自力で何とかできることに夢中になってしまいます。「あるがまま」はそんな努力をする人たちにも優しいです。ありのままに努力しようとする人たちもそうとは気づいてないだけで、飛行機の旋回に守られてます。「あるがまま」に守られてると思うからです。

  2. なんしぃ より:

    ありのままには主張のような感じがしました。あるがままには、なにか諦めのようなものを感じました。命が危機的状況でも、あるがままでいられることは、東洋とか和を感じました。前に出ていくことは自力でかっこいい感じがしますが、飛行機自体があるがままである感じがして、現実は、あるがままの中にどうしようもない中にいる感じがしてきました

  3. こはな より:

    こんなとき、乗り継ぎ便も遅れているはずと気づけたり、ただ座席に座っているのはすごいことだと思います。ありのままからあるがまま・・日本人は沢山の人ができるかもしれないとも思いました。

  4. 小町 より:

    少しでも早く乗り継ぎたいは行動してしまうと思います。それが自分が最大限の努力をしたという理由にもなって、ありもままを肯定とすることだと思いました。でも、まあ仕方がないと半分諦めて、その状態でいる方が周りが見えてくると思います。飛行機の中の出来事をあるがままと眺めているほうがいろいろと気が付いて、なんだか楽しい雰囲気を感じてしまいます。ありのままだとその飛行機の中も外も見えてこないと思いました。

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