映画「生まれ変わりの村」・・審判をしたがるのは人間だけだ(その8)

2015/03/12 7:03 AM

「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「審判をしたがるのは人間だけだ」
 涅槃(ねはん)に行きたいとか、行けるとか言う人がいます。
 審判があるとすれば、自分は最上位を目指すというわけです。
 これだってトップ3に入るくらいのエゴで、しかも放漫です。
 なんでそこまで自分を過大評価できるのでしょうか。
 もしも時空にそんな制度があるとすれば、私は一番最後にしてほしいと言うつもりです。


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コメント

  1. まりん より:

    裁きは怖いと思いながら、天国や涅槃に行きたいと思うのは、そのシステムに一票を入れてるかもしれないと思いました。そんなシステムを作った神を問うのではなく、そのシステムでいかに自分が天国や涅槃に行けるか。。。めちゃくちゃチッチャイです。神との対話の一言からこれほどの問題も視点もなかったです。

  2. まるこ より:

    神が審判しないとなると評価するのは人間です。徳を積んで涅槃に行くとかいう概念は、まさに自画自賛以外の何ものでもないです。オレ様は偉いんだぞ~状態にならないと行けないです。超思いあがりの概念だと思います。

  3. こはな より:

    涅槃にいきたいとか行けるとか善い人にならないといかせてはくれない時空・・それはチッチャイ時空の概念だったのだと思います。

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