映画「ワンネス」 問いが人生を変える

2013/03/08 6:51 AM

 
 ビジョンを持てと言われ続けてきました。
 ところが私は、ビジョンを持つタイプの人間ではありませんでした。
 神社に行っても、願掛けをしたことはありません。
 
「神様、あなたのことがもっと知りたい」
 
 とつぶやきます(笑)。
 神に対する問いは高校二年で始まりました。
 
 当時、私の日記には「神の性質」という題名で、いろいろ書かれています。
 そうなのです。
 私は、神の性質にとても興味がありましたし、今でもあります。
 
 大学にはいるとミッションスクールだったこともあり、とっても幸せでした。
 だって神の性質について教授(神父)に質問することができたからです。
 
 就職で私は、人生を諦めました。
 あとは余生だと思いました。
 だって、社会に出てから「神の性質」を追うことを職業にすることなど、できっこないと思っていたからです。
 
 ところが状況が次第に変わってきます。
 
 今の私は、神の性質を追求して生活しています。
 
 これは、高二の時に持った問いが原因だと思っています。
 神自身が、その問いに対するヒントを送り続けていたと思います。
 
 確かに願望も人生を変えます。
 でも問いのほうがデカイです。
 
 こういう風に思えるようになったのは、外応の存在を知ってからです。
 外応とは、外が応じることです。
 外とは、神です。
 
 神は応じてくれるのです。
 
 ところで神って何でしょう?
 そのうち、また書きます。


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コメント

  1. えり より:

    わたしは夢がもてない人間です。でも何故か意味もなく、幸せだと思うことが多いです。神を知らない間に求めていて、そして世界は輝いていました。輝くことで神はこたえていてくれたのかもしれないと思いました。そこにわたしは幸福を感じていたのかもしれないと思いました。問いを持とうと思います。ワクワクしてきました。

  2. yuyu より:

    「神の性質」、この問い自体が凄いと思います。
    神に対する問いと言えば、何かと願望混じりの願掛けか、「何故生まれて、何故死んでいくのか」というような溜息にも似たものかで、森田さんのような個を手放した問いを持つのは難しいです。
    でも、神は森田さんの問いに外応というヒントを送り続けてくれていたのだと思いました。

  3. まるこ より:

    「願望」ってやはり強ければ強いほど閉じて行くイメージがあります。閉じるとは、全体とのつながりが切れるということだと思います。「問い」はほんとうにデカイです。たとえ願望系の「問い」であっても、その願望の向こう側とのつながりを感じます。外に問うことで願望は願望だけでは成り立っていないというニュアンスが感じられます。そしてそのつながりの根本のところが「神の性質」のような気がします。それはつまり「私」が何とどのように繋がっているのかということを問うことなのだと思います。外側はそんな問いに今の一瞬一瞬を使って、ヒントを送ってくれているのだと思いました。

  4. みっく より:

    神は、問いに応じるというやりとりならしてくれるんだと思いました。問いに応じる・・というのは、とても対等な関係だと思います。願掛けしてかなえてもらうとかは、上下関係だと思います。神はいっぱいヒントを送り続けてるのに、多くの人はそれに気づかず、自分の内側ばかり見て、神には願掛けしかしてこなかったんだと思います。
    もりけんさんは神の性質を知りた位とずっと思ってたけど、まさかそれが仕事になるとは思ってなかったんだと思います。それを目指してたわけではないけど、ずっと問い続けることを続けてたんだと思います。

  5. 和佳 より:

    外応の存在を知ってから…森田さんは問いのほうがでかいって思われたんだなと思います。問えば神が応じる…なんか驚天動地の話に感じます。今まで聞いてきたのは問いしても答えないで自主性に任せるような…または特別な人のみがアクセスできるようなそんな何かのイメージがあったからです。この間の水鉄砲なんて…シェアしてもらえてもうなんか…また胸いっぱいになってるし…
    「ところで神って何でしょう?」に、えーなんかすごい!それ知りたい知りたい知りたい!〜〜〜〜〜ってなりました。そのうちを楽しみにしてます。

  6. 和佳 より:

    >ところで神って何でしょう?
    これがほんとすごいってカンジます。神は神だ…とか私は私だみたいな…出られないグルグルした問題みたいなの…えっこれ実はそうじゃなかったのみたいななにかスパーンと抜かして語ってる自分みたいな…驚きがすごいです

  7. moka より:

    願望よりデカイ・・・そう思います。もりけんさんにあったのは「神の性質」を知りたい・・・だったんだと思います。そして、一流会社の社員をして、社長になって、いろんな不思議調査をして、本を書いて、占いの勉強をして、映画の原作者となって、今度は映画監督です。願望だと、せいぜい一つか二つで終わると思います。こんなに広くこなせるのは、問いがやっぱりデカイからだと思います。神は、初めて自分のことを知りたいと思ったもりけんさんを、応援しているんじゃないかと思います。その神って、いったいなんなんだろう・・・って思いました。神のお話、楽しみにしてます。

  8. なんしぃ より:

    三次元の出来高はいつかは消えます。何か虚しいです。もりけんさんの探求している神はなくならないと感じます。もりけんさんの探求している神の性質にとても興味が出ます。宇宙全体をゼロのコストで運営しているかもしれない神でありながらどんな低級な問いにでも答える神、その神を探求しているもりけんさんの向こう側に神を感じました。

  9. まんじゅう より:

    神に祈っていた時、一つの方向性しか向かってなくて、祈れなくなって、(いいの?)と問いを発した時、神は(HPを)クリックしてごらん、だったのかな、と。願望は、なかなか、、、でも、問いは、すぐに応えてくれて・・それから始まる次々の出会いに、想定外の世界が広がって…今は、HPで、もりけんさんの問い(神の性質を知りたい)にレスできるのが嬉しい、です。

  10. まりん より:

    願望も人生を変えるけれど、それは自分の想像を超えたものはないのかもしれません。問いはそんな想像を超える展開になるのかもしれません。それはなぜかと考えたとき、外が神であるというもりけんさんの仮説から、外(神)とのやりとりは、自分だけでは決して想像もつかないヒントを引き出してくれるのかもしれないと思うからです。そんなヒントが、人生すら大きく変えてしまうのかも知れないと思いました。

  11. こはな より:

    もりけんさんは、神に対する問いは高校二年で始まったのだと思います。ビジョンとか願望は、持たされる感じかもしれないけれど、神様に対するもりけんさんの問いは、強烈な感じがしました。自分の中から湧き上がってきたんじゃないかと思うからです。高校二年の時の日記・・神様のことをすごく思って書いていたのだなと思いました。大学も神父さんと話す時、すごく幸せだったのだなと思います。でも就職するから、神の追求が出来なくなってしまうから・・もう余生。。って思っていたのだなと思います。でもそれが、次第に状況が変わったのだなと思います。今は神を追求している生活に入っている・・神は神様を知りたいもりけんさんに応じてくれたのだと思います。

  12. keiko より:

    私が高校の時、思ってたのは、「真実が知りたい」でした。それは何に対してというわけではないのですが、そう書いたノートを後でみつけけたことを覚えているからです。(今、そのノートは処分してありませんが)今にして思えば、この世の真実なのかなと思います。もりけんさんは、あの世の真実にも迫られていますが、そういう所が、自分の問いと重なって、もりけんさんのサイトにたどり着いたのかもしれないなどと思っています。

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