アニマとアニムスというのは、心理学者のユングが提唱しました。
男性の心の中には無意識の存在として女性性が潜んでいるというのです。それをアニマと名付けました。
同様に女性の心の中には無意識の存在として男性性が潜んでいてアニムスと名付けました。
男性にとってアニマは理想の女性像で、女性にとってアニムスは理想の男性像だというのです。
イラストは映画「ワンネス」の中に登場するイメージです。
以上のことは一度書いたことがあります。
きょうは先に進みます。
ユングはこんなことを言っています。
「男性の中に住むアニマはひとりしかいません。ところが女性の中に住むアニムスは複数います」
えーー、男性のほうが浮気っぽいからアニマは複数いてもおかしくないぞーーという反論が、女性から返ってきそうです。
でも文句はユングに言って下さい。
しかしこれは、意外にも当たっているような気がしてなりません。
高校時代、僕と仲の良かった女の子が、ちょっとだけ浮気をしました。
相手の男は、僕とはまったくタイプが違いました。
しかもイケメンで背が高く、運動部に所属しています。
がーーーん
僕ではとても太刀打ちできそうにありませんでした。
でも何とか、一週間でケリを付けました(取り戻しました)(笑)。
女は怖い・・
高三で得た教訓です(爆)。
女性のほうが一目惚れをしやすいのではないかとも思います。
しかも前とはタイプの違う男性に……。
正直書けば、男は、相手が女なら、誰でもオッケーのようなフシがあります。
風俗に行くと、1000円多く払うと写真で選ぶことができたりしますが、1000円がもったいなくて「お任せコース」にしたりする男性のほうが多いのではないでしょうか。
その反面、男は一途な面もあります。
アニマな女性を一生、求めるのではないでしょうか。
それにしてもユングはすごいです。
経験的にこの学説を得たとすれば、恋も多かったのかも知れません。
女性は、前とは違うタイプの男性に一目ぼれしてしまうことがあるのですね(笑)
男性は・・・指名料をケチって、お任せコースにしても、オッケーな部分があると思います(笑)ですが、反面、アニマな女性を一生求める一途な部分もあるのだと思います(笑)
一目惚れしやすい、は、そうかな、と。、、、それが、アニムスが複数いるから、が、面白いです。
高校時代のエピソード、一週間で取り戻して、に、森田君の知恵勝ちかな。。(笑)
アニマな女性を、一生求める、に、アニマから、(私を見つけて)、ラブコールかな。。朝から、ドキドキ。。視点が、外に向くような・・です。
男性からの視点が目からウロコでとても面白いです。女性なら誰でもOKだけど、アニマはひとりで、その女性を一生求め続けるのだなと思います。逆に女性にとってのアニムスは複数で、アニムスに出会うたびに一目惚れしたり今目の前のアニムスに恋し続けるのだなと思います(笑)ユングはそんな男女のアニマとアニムスの存在やその数まで発見してるのがすごいです。たくさん恋を経験したのかもしれなれないし、失恋も味わったかもしれないけれど、そんな個の問題から、みんなに当てはまる仮説を発見してるからです。
>アニマな女性を一、求めるのではないでしょうか
光源氏が浮かびました。彼は結局、最後までお母さんの面影を追っていたのではないかと思うからです。
でも、好きになるタイプというのは、男女ともに二種類な気がしてなりません。いわれてみれば、その二種類は、正反対のタイプかもです。。
ユングの時代と今は、違ってきてる気もします。。何というか、八卦の、対極にあるもの同士が、その人の好きな二種類のタイプになってる気がします。。
だとすると八卦でいえば「自分」はどれなんだろうと思ったりします・・。
男性はお任せコースだったり、一途にアニマな女性を求めたり、相反するものを持っていて、とても魅力的な存在だなと思いました。
ユングはすごいと思いました。わかった風なことを言っているのではなく、経験から得た学説なのだと思いました。恋多きユングだったとは、目からウロコのお話だなと思いました。
TV番組で女性のコメンテーターが「男性が奥さんを亡くして悲しい」というのは、「毎朝、美味しいコーヒーを淹れて貰えなくて悲しい」という感じじゃないかと発言していたのを思い出しました。男性が性に限らず女性に纏わる期待するところ、言いようによっては「心地良ければ誰でもいい」というところが心の中の永遠のアニマとは別にあるのではと思いました。
一方、女性は、心の中に複数のアニムスを持つというのは、若い頃に読んだ時は、「親や先生がこう言っていた」から始まって、色々な意見に影響
され易いのだと思っていました。そして、「私(女)は、一途だわ」と。(爆)
しかし、今回「ようく考えてごらん」と我が身を振り返ってみると、うーん・・、「わぁ、素敵だわ。」と結構思い易いかもです。(汗)
現実には、心地よければ誰でもOKなところがある男性と魅力的なら色々恋に落ち易い女性、これは、失恋しても、片思いでも大丈夫です。
初恋の人を忘れられずに引きずるのは最初の出会った人がアニマでタイプだからなのかもしれないなと思いました。反面女なら誰でもいい・・みたいな、そういうところも男性にはあるのですね。
女性にはアニムスが複数いるというのはあまりピンと来ないけれどそうなんだーーと思います。
一目惚れってあまり記憶に無いのでわからないけれど。。。男と女って違うのだなと思いました。
そうか・・だとすれば、FBを読んで思ったことと逆だと思いました。私はアニムスを複数持つ女性の方が許容範囲が広いような印象を持ちました。でも男性はたった一人のアニマを心で追いかけつつ、女性なら誰でもオッケーなところもあるのだと思います。これは女性が複数のアニムスにどきっとする以上に凄い許容範囲です。それにしても、男性と女性ではずいぶん違うのだなと思います。無意識の中に潜むものをこのように提唱したユングは、自分や周りの人をめちゃ観察したのではないかと思います。
おおおお…お話めっちゃドキドキです。
男性はそういうとき…どの人でもいいよな…おまかせコースなんですね。そして同時にアニマな女性に一途なところがあるのだなと思いました。「女性のほうが一目惚れをしやすいのではないか」というのがめちゃ興味深くて…なんだか…えっ?なに男性は違うの???ってなりました。この女性なら誰でもオッケーってのがそれに相当するのかとおもってたけど…それって惚れてるわけじゃない???うー…女性は確かに惚れっぽいとこあるかもです。なんか汗でてきました。惚れるのは…ある意味、多重にいける気がするから。かといって本命は一人なんですが…。うっ…。えっ…えーーーーーとかなってます。お話とても面白いです。(冷や汗出るけど)
男にはロマンがある、そして粘り強いと感じていましたが、アニマが1人ということと関係していた感じがしました。女は気まぐれでいい加減な感じがしていましたが、アニムスが複数いるなら仕方がない感じがしました。無意識の世界は意識ではどうすることもできない世界を感じました。意識は無意識の影響を受けている感じがしました。
がーーーん・・となった高校生の時のもりけんさん、可愛いです(笑)・・けれど取り戻すのがかっこいいです(笑)その事があったから、女は怖い・・という教訓を得たのだなと思います(笑) 男性は女性なら誰でもオッケーなところもあり、反面、一途で、アニマな女性を一生、求めているのだなと思います。自分の中に住む、理想の女性を、ずっと求めているのだなと思います。
もりけんさんの「女は怖い」が面白いです(笑)男は勝手だと思っていましたが(爆)一途なところはアニマがひとりなところから来ているのかと思いました。ユングの説はその後に異論を唱える人はいないので、心理学として成り立っていると思います。女性は理想の男性が複数存在しているから、恋もある傾向が少ないかもしれません。その男性に出会えば、他の男性は目じゃなくなるのも、そのせいかもしれないです。男性は一人のアニマに、出会えなければ、あとは別に誰でもいいかもと読みながら思います。アニマに出会える人の方が少ないと感じてもいるようなことをユングも感じていたと思ってきます。
このユングの話は初めて聞きました。ユングはいろいろ考えた末、そういう結論に達したのだと思います。全く思っても見たことがない話で、今、どうこう言えません。よくわからないとしか言えないです。
とても興味深いです。男女の無意識にこういう違いがあるとは、今まで考えたことありません。ユングは男性でありながら男女の両方の視点からその無意識について考察できたのだと思いました。すごいことだと思います。アニムスは複数いて、アニマは一人。どうしてそういう仕組みになっているのかが、とても不思議です。そして私たちは男であれ、女であれ、その仕組みを反映した形で、人を好きになっているのだと思いました。生まれ変わりの情報が世間一般に広まって、記憶を持ったまま生まれる人が多くなれば、そのアニマとアニムスの両方を感じながら生きる人が多くなるのかもしれないと思います。無意識と繋がるだけでも生きる楽しみは増えると思いますが、そこにアニマとアニムスの違いがリアルに入ってくると、さらに楽しくなりそうだと思いました。