映画「ワンネス」 城咲仁さん

2013/12/30 6:39 AM

 天才教授水島役の城咲仁さんが、ブログにプレミアム上映会のことを書いてくれました。
 満員の会場の写真に「森田監督のファンが多い」などというコメントもあります。
 城咲さんは舞台挨拶でもみんなを笑わせていました。
 というのは私が監督になって最初の撮影シーンだったのです。
 私はカットのタイミングがよくわからず、ずっと黙っていました。
 すると彼はズーと演技をし続けたのです。
 けれどそのシーンは名場面になりました。
 唯一、理系の講義をするシーンです。
 でも彼は、事前に私の講義を受けたのです。
 そのとき彼は言いました。
「理屈が分からないで演技だけをするのは、僕はイヤなのです。全部理解したいです」
 以下が城咲さんのブログのアドレスです。
http://ameblo.jp/shirosaki-jin/entry-11734811630.html


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コメント

  1. どせい より:

    城咲さんの、ブログ拝見しました。上映会では、雨の平日にも関わらず、広い会場が満員で、いかに森田監督のファンが多いかと感じられたのだと思います。ご自分は出演されていないですが、しっかり、前作「スープ」の紹介までしてくれています。

    城咲さんの演じた水島教授のシーンは、本当に名シーンでした。黄金比、相似形、高次元、次元の反転・・映画の中で鍵となる科学的な根拠を全て説明していて、さらにそれが他のシーンの伏線となっていて・・・本当に一言・一秒の無駄もないほどです。それでいて、水島教授の講義は、ドキドキがあったり、笑いがあったりして、めちゃくちゃ軽いですのがまたすごいです(笑)
    城咲さんは、水島役を演じるにあたって、森田監督から講義を受けて、内容を自分のものとしてから、演技に望まれたのだと思います。この姿勢もすばらしいと思いますし、きちんと自分の物にしたからこそ、森田監督のすごさに気付かれたのではないかと思います。

  2. みっく より:

    城咲さんのブログ、拝見しました。プレミアム上映会のこと、ばっちり書いてくださり、写真もいっぱいです。この日のブログだけでなく、上映会の前日、翌日も書いてくださっていて、ワンネスをたくさん紹介してくださったんだと思います。満員のお客さんについて、森田健監督のファンが多い・・と書かれてて、とてもうれしい気持ちになりました。水島教授が理系の難しい話を講義するところ、とても素晴らしかったです。セリフを理解しようと、森田監督に講義を受けた城咲さんだったのだと思います。コメントを見ると城咲さんのコアなファンの方も多いみたいで、そんな人たちにもワンネスが広がっていくんだと思います。

  3. まりん より:

    城咲さんのブログではプレミアム上映会の写真だけでなく楽屋裏での写真や、ワンネスオフィシャルの紹介、森田監督の紹介までたくさん出てきてとっても熱かったです。森田監督とワンネスへの熱い思いが伝わってきて、とっても嬉しくなりました☆そんな城咲さんは、天才水島教授の科学的な講義をセリフだけでなく内容までバッチリ理解されて臨んだというお話、ものすごいプロ意識を感じます。森田監督からの講義と、ノーカットで最後までいったことから生まれたシーンは、水島教授の身振り手振りや動きまで入っためちゃくちゃ熱い講義ですばらしかったです。ワンネス全体にとって科学的な裏付けとなる情報が凝縮されたすごいシーンだって思います。

  4. 小町 より:

    城咲さんの水島教授、とってもカッコ良かったです。あの講義はノーカットだったのですね。さすがです。映画シープのことも紹介されていて、嬉しいです。ちゃんと理解したくて、森田監督に講義を受けていたのも、すごいです。ご自身のブログに載っている写真もカッコいいです。

  5. まるこ より:

    理系講義のシーンを初め、水島教授のシーンはどれも本当に素晴らしかったです。監督とのトークで役者魂とおっしゃっていましたが、城咲さんのそのお心意気が撮影前に監督の講義を受けられたことにも表れていると思いました。理解したうえで演技をされたいというお言葉にとても感動しました。

  6. こはな より:

    城咲さんは水島教授になることが大切だったのだと思います。上映会でもみんなを笑わせて、監督とかけ合いになると、監督は城咲さんのお話、城咲さんは監督のお話をされてて、素敵だと思いました。水島教授のシーンも、あの世のシーンも素晴らしかったです。

  7. 桃有 より:

    ブログ拝見しました。「監督中心にトークをしました。」と書かれてあって、ホントに監督のツッコミでとても盛り上がったトークショーだったなと思いました。森田監督のファンが多いことも感じられたのだと思いました。城咲さんはスルドイ視線で会場のことを見ていたのだなと思いました。ブログには、「それを丁寧に生きていく感じ…」と書き込まれていて、教授の演技をするときも講義の内容を理解したうえで演技したいとおもわれていて、一瞬一瞬に全力で取り組まれる方でとても素敵だなと思いました。

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