映画「和」 企画書その6(続き)

2013/07/05 8:10 AM

 日本人が駅の階段に並んで寝たり、暴動にならなかったりして、外国から賞賛されたことは正の遺産です。しかし当の日本人が忘れていることです。多くの人は今のままの日本人でいいという意識はほとんど無いと思います。変わらなければいけない、もっと成長しなければダメだと思っている日本人が大半です。
 このドキュメンタリーは日本人の良さを再認識してもらうことがメッセージのひとつです。
 東日本大震災のことは映画の中では一切語りません。


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コメント

  1. まるこ より:

    日本と日本人の良さは大半の日本人にとって全く未知の世界なのだと思います。映画「和」はその未知の世界に足を踏み入れるような映画として企画されているのだと思いました。時空という未知の世界を探索されている森田監督の次作としてまさにぴったりの映画だと感じました。

  2. みっく より:

    日本人のよさはもっと日本人が自信を持っていい部分なのだと思います。震災の時の正の遺産と思われる部分も、自分たちにとって当たり前のことすぎるのか、もっと頑張ろうという、負の遺産にばかり目がいってしまってると思います。「ワンネス」は日本人が自分の中にあるのに意識できていない日本人の良さを再認識するものになっているんだと思います。とても素敵だなと思います。日本人の良さが現れた例として、震災があるけど、それは映画の中で直接は出さないのだと思います。

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