ウイッキペディアで「カクテルパーティ効果」を見ると次のように書いてあります。
「カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、自然と聞き取ることができる。このように、人間は音を処理して必要な情報だけを再構築していると考えられる」
これはちょっと不思議です。
カクテルパーティで自分のかなり後ろのグループが自分のことを話題にしたとたん、意識はそちらに集中します。
背後の会話を情報としてまったく処理していなかったら、この現象は起こりません。
無意識の部分が処理をしていて、意識に知らせたのです。
地獄耳のばあさんも同じです。
普段は聞こえていないと思っていたのに自分の悪口だけは聞こえている(爆)。
実はカクテルパーティ効果が外応に大きく関係してくると思っています。
(続く)
自分(意識)が興味を持っていることに反応する無意識に、意識が無意識にスイッチを入れていることでもあるのかな、と。外応をキャッチする、に、意識と無意識のつながり感が強いほどいいんだ・・と思いました。(私の)アニムス、いつも思ってる。。よ♡(^^)
「カクテルパーティー効果」のお話、とても興味深いです。これは普段、何気なく起こっている現象ですが、考えてみるとかなり不思議です(笑)
背後の会話を気がつかないうちに処理していて、自分に関する必要な部分だけ、意識に知らせてくれるのだと思います。
「カクテルパーティー効果」とは、面白いネーミングだと思いました。確かにそういうことはあると思いましたが、なぜそうなるのか今まで考えたことがありません。聞こえていないはずのものが聞こえる。無意識は全方位のレーダーを持っていて、普段はごく限られた情報だけを意識に送っているのかもしれないと思いました。その意識と無意識の情報のやり取りがもっと明確に感じられることができれば面白いと思いました。
機械が聞き取りをするとき、様々な音声から会話の相手の声を抜き出して、聞くのは難しと言った話を思い出しました。今は技術が進んで、分かりせんが、音声といった物理的なこと以外のことも聞くことにかかわっているような気がしました。車を運転中、女性の後ろ姿に惹かれて見ていると、ふと振り返られることが割とあります。また逆に、ふと自分が振り返ると、他の人が視線を逸らしたりとかもあります。そういうのを気というんじゃないのって知り合いの方の話を聞いたことがあったのですが、集合無意識ともいわれる、無意識にかかわる出来事のようにも思いました。外応は、問いに対する答えだったりするんで、それが、テレビの映像だとか天気だったりすることもあるようです。そういうつながりに反応することは難しいように思うけれど、無意識を通して、周囲にあるものの中でも違ったふうに取れるのかもしれないと思いました。
無意識が意識に知らせたから背後の情報も聞こえて処理できるのだと思いました。意識だけではとうてい見逃したり聞き逃したりしてしまうことも、もっと広範囲で周囲を観察しているのは無意識のほうであったのだと感じました。そのシステムのようなものが外応とも関係しているのだと思うと、無意識と意識の連携が大切である感じがしました
カクテルパーティー効果って面白いと思いました。遠くの声でも近くの声でも、とにかく自分の興味のあることを無意識が処理して意識に知らせるのだなと思いました。たくさんある情報の中から処理しているのだと思いました。同じことを聞いているのに人によって情報の受け方が違うのだなと思いました。
いろんな音の中から興味のある言葉だけを聞き分けてしまうというのは、身に覚えもあり、それには根拠があったのか・・!ととても面白いです。音の大きさ、耳に聞こえの良さなどは関係なさそうだと思います。その時それを意識が探したりしてなくても、意識に上るのは、無意識がしらないうちに働いてくれてるからなんだと思います。