映画「和」 企画書その5(続き)

2013/07/02 8:02 AM

 
“和をもって貴しと為すは、聖徳太子が制定した憲法十七条の最初の文章(第一条)です。
 
メッセージ1…「このままで良い」
 
 東日本大震災は負の遺産を残したと言う人が大変に多いです。例えば『がんばろう日本』という標語です。これは「こんな辛い状況でも、強く生きていかなければならない」というメッセージです。『震災の記憶を忘れない』も良く耳にする言葉です。それは辛い経験だったけど、強く生きていかなければならない的な負の遺産の側面が強いです。


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コメント

  1. まるこ より:

    この三次元世界での光速の限界値は秒速30万キロメートルだと先日教えていただきました。時空が作った物理のルールが光の限界値を決めているのだと思います。同じように私たち人間も時空のルールに則って一瞬一瞬の限界値を生きているのだと思います。それは以前もりけんさんがおっしゃっていた「神の最高傑作」という考えにも繋がるような気がします。”和をもって貴しと為す”という一文もそこに繋がっているような気がしました。全ての存在があるがままで限界値を生きているとすれば、意識的に「がんばる」ことや「強く生きる」ことは、逆に「和」から外れようとすることなのではないかと思いました。

  2. さよ より:

    以前聖徳太子様から.アクセスあったの思い出しちゃった…ある神様の化身とも言われているらしいですね!

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