映画「ワンネス」 愛は基本最低限のもの

2013/10/14 8:29 AM

 
 教科書の愛の考え方は、今まで私たちが生きてきた中で、基本最低限のものだと思います。
 愛は背伸びして掴むようなものではありませんでした。
 逆に、背伸びしようとすれば、基本最低限のものを封じ込めてしまいます。
 偉人が愛を語る必要もありませんでした。
 だって偉人でも凡人でも基本最低限のものは同じだからです。


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コメント

  1. こはな より:

    何回も読んで、私たちは今まで生きてきた中で・・というのにやっと気がつきました。愛はずっとしてきたことだったのだとです。基本最低限のこと、すごくいいです。偉人も凡人も一緒に並ぶこの教科書の愛はやっぱりすごくいいです。

  2. 小町 より:

    自分が表現していることは本当に基本の最低限だから愛を意識してもいなかったと思いました。自分の表現したものが出ているのは偉人だから大人物だからも関係無いんだと思います。もりけんさんがごはんを食べるように愛も一緒だとしていると思いました。そう考えると私たちは本当にいつも愛を受け取っているだと思います。愛を表現していけば、愛が来ると思ってくると嬉しいし楽しい気持ちになります。 自分と違うものになる必要は全くないんだと思います。

  3. みっく より:

    教科書の愛は、やろうと思えばだれでもできるはずのことなんだと思います。人間としてこの世に生きている限り、誰でも行えること・・基本最低限のことなのだと思います。その基本最低限のことを横に置いて、上に行こうとばかりしてきたかもしれないです。そして空っぽにするのと反対の方向のことにエネルギーを使ってたような気がします。与えて与えて空っぽになったら、みんな同じ、身一つのそのまんまの私がいるだけなんだと思いました。 愛のお話が本当に心にしみます。

  4. まりん より:

    基本最低限のことを、ものすごく大事にしてるって思いました。それは私の存在そのものが肯定されてます。それを表出することだけでいいんだって思います。愛は、今までも今もこれからも、瞬間瞬間の私の表現だけ、いつでも、どこでも、誰でもできること、それをずっとないがしろにして、別な自分になろうとか、満たそうとしてきたんだと思います。基本最低限のこと、それは私でも誰にでもできることだし、やってきたことです。それがどれほど大事なことなのか、気づかせてもらえて、とっても嬉しいです。

  5. どせい より:

    教科書で語られていた「愛」は、背伸びすることのない「愛」だったのですね。・・すばらしいです。必要以上に背伸びしても、自分を大きく見せることもなくて、だからそのままだと思います。等身大です。そのまま出しているのだと思います。誰でもできると思います。基本最低限であれば、偉人でも凡人でも、同じです。「愛」が基本最低限のモノだったとは・・・すごいことです。

  6. なんしぃ より:

    森田監督原作の映画スープの中であの世に行った石田さんが死んだ後に気が付いたのだけど思い通りにならない事を悩むよりも今できることを考えた方がいいというセリフがあったことを思い出しました。スープの情報が広まれば回避する場が広がる可能性があり、死後もまたふたたび個として私が生還するのだと思いました。死んでもまた再びエデンに帰ることもなく個として生まれてくるならば、どのような個もすべてが同じ個で生きるしかないのだと感じます。どんなに積み上げようがまた個として赤ちゃんになりリセットされて生まれてくるのだと感じます。そうなれば死さえ期待しなくなるし、死後の来世も期待がなくなる感じがしてきました。最低限の技術を習得するということをずっとしていくのだと感じました。それは諦めでもあり未来に期待しないことに自然となるしかないように感じました

  7. まるこ より:

    自分の中に生きているものを表出する。教科書の愛は誰でもできる愛だと思います。私たち一人一人があるがままを生きているだけで愛することができるのだと思います。ほんとうに「基本最低限のもの」という言葉がぴったりです。「背伸びしようとすれば、基本最低限のものを封じ込めてしまいます。」この指摘も本当にそうだと思います。エライ人に愛を教えてもらって、それを真似しようとすれば、当然自分でないものを出そうとしないといけないと思います。でもそれはもう既に愛ではないです。自分の中に生きているものを表出することが愛であれば、誰の真似をする必要もないどころか、真似をしては愛がなくなるのだと思います。愛はほんとうに今ここにあったのだと思いました。

  8. koil より:

    誰にでもできる愛は
    基本的に最低限のものに
    なるのだと思いました。
    愛は崇高なものと思い込み
    背伸びをしてしまうと
    見失うものがあるのだと思いました。
    自分を表出すことから
    ブレないようにしたいと思いました。

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