映画「ワンネス」「和」 好きなことというのは過去に縛られている

2014/05/29 6:50 AM

  
 きょうも個人的なことを書きます。
 自由がないとイヤだ・・と感じる理由のひとつに「好きなことをして生きていきたい」というのがあると思います。
 けれど、食べたこともないものを好きになることはできません。
 つまり、好きなことというのは過去に縛られていると思うのです。
 それで、本当に自由でしょうか・・。


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コメント

  1. 和佳 より:

    食べたこともないものを好きになることはできません。…というとこがホントだなぁって感じました。好きなものだけ食べて生きたい!ってなったときに…未経験のものは…好きとも嫌いとも言えないし候補にもあがらないです。場合によっては…食べ物と認識すらできないかもしれません。そういう未経験 未知のものは、どこか未来に似てるかもしれないなと思いました。実は体験してないし体験できないし だから好きとも嫌いとも言いがたいものというところがです。とても興味深かったです

  2. まるこ より:

    ほんとにそうです。体験したことも無いのに好きになれないです。
    好きなことをしたいというのは自由とは真逆だと思いました。
    それこそ自由からの逃走であり、「私」を収束させることだと思います。
    自由がいいとか言いながら、ずっと逃走してきたんだって思いました。

  3. 小町 より:

    自分の好きなもの、経験したことばかりだと思います。しかも好きなものだけ揃えると飽きてくるのが必ず出てきます。好きなことも、それが有ります。だからもういいか と切り出すのも、好きなことなだけに自由じゃないと思います。

  4. まりん より:

    好きなことも、過去に体験して好きになったことで、体験する前は好きかどうかすらわからないことだと思いました。好きなことをしたいというとき、誰も不自由だとは気づかないです。その好きなことは過去に縛られてるから、自由に生きたいといいながら、実は自由からどんどん遠ざかってるのが私かもしれないと思いました。そう思うと、自由って一体何かもわからなくなります。自由だと思ってきたことが過去の体験に縛られてるなら、未知の体験こそ自由かもしれないけれど、未知の体験にはブレーキをかけてきたと思うからです。知ってると思いこんできたことや体験済みなことから、自由を考えてきただけで、その始まりからそんな知識や経験に縛られてるのかもしれないと思いました。

  5. こはな より:

    まだ未体験のものは好きになるかキライになるかどっちかわからないです。経験して好きになったのだと思いました。もともとは好きかキライかわからないものだったのだとも思いました。

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