映画「和」 問いは友達の輪を広げる

2014/05/04 8:52 AM

  
 主題歌の歌詞は難解だと書きました。
 解説はしないと書きました。
 だとすれば、問いの入り口を作っておければよいと思いました。
 娘が高校生で留学するとき、こんな会話をしました。
「パパ、むこうで友達を作るにはどうすればいい?」
「問えばいいんだ。問われたほうは嬉しくなって答えてくれて、それで友達になれる」
「なーるほど」
 そして娘はアメリカの高校でどんどん友達を作りました。


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コメント

  1. 小町 より:

    問われると気になって、わからないと一緒に考えたりします(笑)嬉しくなって、あれだよっていうのも楽しいと思います。ここでもレスするのは楽しいからだし嬉しいからだと思います。問いを考えるし問いかけを行なって、友だちも増えていくんだというのも体験していると思います。問いかけると返したくなるんだと思います。親しくなる一歩になると思います。

  2. 和佳 より:

    なんかすごい興味深かったです。私は…友達って皆無に近いんでとても興味深く拝見しました。問いの入り口って言葉になにか触発されて……森田さんがフォーカス35で出会ったドアさんとのやりとりが思い出されました。たぶん問いと回答がベースなんだけど…ヒントは?とかどっか解説もしないし解説させないままの双方向っていうかで…とても興味深いと思いました。人類の大問題みたいなのでてきて…でもぜったい解説しないで なんか結構ズバズバいいあってて そこに森田さんがヒントは?って答えではなくてなにかを聴くとこがスゴイと思ったです。そしてぜったいそれを言わない入り口さん。なんでそこまでとおもったし…でもだから何日もかかったというこの場面すごーくなんか心に残ってます。…友達との付き合いって日が変わっても年がたっても「つながりが続く」ってことがひとつあるとおもうんだけど…問いと解説のないことは…すごく関係あるみたいだなって思いました。歌ともなにか友達になる方法があるみたいだって感じました。

  3. こはな より:

    問いの入り口があるってことは、難解な歌詞・・ワカラナイものにしているのは・・作者さんはやはり、何かを知りたいとか、私たちと友達になりたいのかもしれないとすごく思いました。昨日の独り言にあった正解だと、その人独特の感想ではなくなっているかもしれないので・・それでもいいのかもしれないですが、率直な色々な感想を聞きたいのかもしれないと思いました。友達同士だと緊張しないし、沢山いろいろな話しをできるかもしれないと思いました。

  4. まりん より:

    主題歌はとっても大好きです。難解な言葉やマニアな世界はわからなくても、自分のなかで問いが生まれてくるのをそのまま大事にしてくれて、すごく深いまなざしを感じました。問いの入り口って言葉がとってもピッタリきます。問いの入り口から関わりが生まれるように、問いから友達との関わりが始まるんだなって思います。

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