映画「和」 正解と誤解

2014/05/03 7:59 AM

  
 主題歌の歌詞は難解だと書きました。
 解説はしないと書きました。
 ということは、誤解される可能性もあるということです。
 それはマズイでしょうか?
 歌は人によって感じ方が違うと思います。
 言い方を変えれば、誤解されるということです。
 誤解がマズイという考え方の裏には、正解が存在しているということがあります。
 はい、私たちは学校教育でそう教わり、そうして過ごしてきました。
 正解に近づくことが偏差値を上げることでした。
 そういうの、なんか、違うのではないでしょうか?


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コメント

  1. 小町 より:

    歌を誤解していても歌の魅力には変わらないんじゃないと思います。歌で受けるイメージはその人のものになっていると思います。学校では正解をずっと教えられてきました。だから記憶力は正解をトレースするだけに使われてきたと思います。自分で考えて誤解していた時は多かったと思います。でも誤解から新たな誤解が発生して好きだというのも生まれていると思います。正解をひとつにしてしまうと発展性も無いんじゃないと思えてきます。

  2. まりん より:

    主題歌の歌詞すばらしかったです。とってもドキドキで、分からない言葉も未知の世界にもひきこまれました。。。そんな歌詞をもし解説されたらそんなドキドキより、正解を意識しちゃいそうです。あなたはどう感じた?って聞かれても、感じたことより、正解を出そうとしそうです。みんなが一つの正解に向かうのはつまらないのかもって思います。誤解もあって、感じ方も違って、そこでぐんと歌詞の世界が広がるような感じです。

  3. 和佳 より:

    すごいなんかうなってて…歌詞に正解があってそれを知ることが「歌」だとすると…偏差値の世界みたいになっちゃうんだなっておもいました。そうするとそういうときの解説は…偏差値が低い人のために書かれた正解への参考書みたいなのになるのかなと思います。なんというか…これであなたもデキる人間に!とかみたいになっちゃうのかなぁとおもいました。なんか…偏差値ってなんかの振り分けとかに便利だけど…ほんとは…ほんとのところは…もしもどっちも…わかってない人同士だったら…なんかなんにもないとこに…なんだか大変なことがおきてるんじゃないかなって思いました。

  4. こはな より:

    歌を作詞した作者さんはやっぱり・・何を感じたのか聞きたいのかもしれないと思いました。何にワカラナイって思うのかや、どんなことを聞いてくるのかも、しりたいのかもしれないと思います。

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