映画「生まれ変わりの村」主題歌 運命がメロディだとすれば、歌詞は自分たちで選べる人生

2014/07/28 6:40 AM

  
 今回初めて作詞・作曲をしていますが、自由度があがることが分かりました。
 前回の「ワンネス」と「ハローCQ」は作詞だけでした。
 作詞は、AメロはAロメで文字数を揃えなければなりません。
 二番三番も一番と同じメロディなので文字数が違うとアウトです。
 しかし自分で曲も作ると、音符二個にひとつの文字を入れたり、二つの文字を入れたりできます。
 進行状況ですが、今はメロディが出来た状態なので曲先と同じような感覚で、歌詞を変更しています。
 運命がメロディだとすれば、歌詞は自分たちで選べる人生かも知れません。
 意外に自由度が高くてビックリしています。
 人生、捨てたものではないです(笑)


シェアしましょう !



コメント

  1. こはな より:

    作詞だけの時は1番から3番まで、A メロの歌詞は同じ文字数だったのが、作詞・作曲をされた今回はメロ ディーの音符を見て、その音符の中で1文字減らしたり、増やしたりの変更が可能で、1番から3番まで文字 数は違うところもあるのだと思います。先日「ありのまま」と「あるがまま」の違いを聞きましたが、たっ た2文字で表現されている世界観がひっくり返ってしまっていました。 だからたった2文字の変更は世界観 をひっくり返すものだと思いまし た。

  2. まりん より:

    作詞・作曲からの気づきは、前回「ワンネス」「ハローCQ」の作詞の体験があって生まれてきたものだと思いました。作詞のときには、1番から3番までメロディが同じだから文字数が厳密に決まっていたけれど、今回は作曲までしたことで、音符2個に文字1~2この文字を入れることができて選択肢が増えたのだと思います。1つしかダメだとガチガチに決まるけれど、1つでも2つでもいいと自由度はあがります。運命がメロディだとしたら、メロディは変わらなくても、そのメロディにのる歌詞なら選べるかもしれない。。。メロディは運命通りだとしても歌詞は変更可能かもしれないんだと思います。運命は決まっているけれど変更可能なほど自由度が高いのは、メロディ(運命)が決まってるからともいえて、メロディと歌詞の両方で、無意識と意識の両方で自由度を生み出してるのかもしれないと思いました。今まで考えもしなかった気づきです。

  3. なんしぃ より:

    人は生まれ変わるという生の証言とともに、運命のことも探究されている感じがして素晴らしいと感じました。運命が決まっているということをなにかよくないことととらえてしまうかと思いますが、運命というメロディーが決まっているからこそ、歌詞という人生が選ぶことが可能になってきている感じがして、運命が決まっているということの素晴らしさを歌詞の変更から感じました

  4. 小町 より:

    字数だけで1文字違うとかなりの言葉の範囲が出来てくると思います。きちんと字数を揃えようとすると制約されて、型にはまる感じがあると思います。それが曲も一緒に考えて作ると音符に一つだけじゃない選択肢も知ってきたと思います。曲のルールと歌詞を選んでいる感覚がもしかしたら私たちが自分で選んでいると思う感覚に似ているようだと思います。言葉という歌詞は少しだけ選べる自由を持っていると思うのも運命を堅苦しくさせているイメージが違ってくるようだと思います。

© 2015 森田健 All rights reserved.