この図はカルフォルニア工科大学教授下條信輔博士が書いた『サブリミナル・インパクト(ちくま書房)』に載っていました。
大発見がなされる様子です。
一番外側が無意識の世界です。
その内側が前意識です。
一番内側が意識です。
大発見のネタは、最初は無意識のところにあります。
それが次第に内側に入ってきます。
どうやったら内側に入るかと言えば「しつこく想うこと」だそうです。
好きな人がいるならば、一日中その人のことを想うのです(笑)。
そうすると、遠い彼方にあったものが、次第に近づいてくるというのです。
前意識と言って、無意識と意識の中間地帯に入ったら、「手放す」ことも必要なのだそうです。
四六時中考えていると、ウザがられるのです(笑)
手放したとき、ヒントが降りてくる確率が高まるのだそうです。
下條博士は科学者の世界を述べていますが、スピリチュアルの世界でも同じではないかと思います。
願望を持ったら、それを手放すことも必要だと言います。
映画「ワンネス」ではアニマという無意識の存在が具象化して活躍します。
主人公はそれまでアニマを無視して生きてきました。
下條博士の図で言えば、中央の意識の部分だけに焦点を当てていました。
けれどアニマを認識することで、無意識との通信を始めます。
これが運命変更につながっていくのです。
「ワンネス」では無意識との交信が運命変更につながるんだと思います。無意識の存在のアニマが具象化して活躍する・・というのが面白いです。自分の中にあるものなのに、自分は知らない存在・・無意識を意識するのは難しそうに思います。でもそれをしようとすることで、運命に影響を与えるんだと思います。無意識はもちろんだれにでもあって、主人公に起こる出来事は、自分にも当てはまることなんだと思います。
認識することで、無意識との通信が始まる・・「ワンネス」は、観た人みんなが、アニマとアニムスの存在を知って、交信が始まるんだ、と思いました。少しウルッとして、(今まで)無視してきたアニムスに、ごめんね、です。
ウザがられる、に、アハ!です。思って、前意識に届いたら、手放す・・お任せ。。かな。(笑)
今日のお話も興味深いポイントがいくつもあります。
なんとなく無意識は意識の奥にあるように思っていましたが、この図で外側に描かれているのにハッとしました。
しつこく想うことで前意識に入れることが出来るなんて、まるで想うことで繋がりを作り、繋がったら今度はその繋がりを糸のようにして引き寄せることが出来るなんて、まるで想いは魔法みたいです。
ウザいと思われないように手放すことも大事とは、まさに恋のかけひきのようだと思いました。
無意識のアニマからコンコンとノックされて、智也は扉を開いた・・そんな感じがしました(笑)
映画「ワンネス」の歌の歌詞も、また深くいっぱい感じられそうな気がしました。
不思議研究所で買った改善グッズを置くとき、意識して置きますが置いたと同時に意識して願望を強くしたり目標や目的を意識することを手放す状態になった感じがします。意識だけでは運命が変わらなかったから空間にグッズを置くしかないと半ば諦めのような気持ちで改善するのは私の意識ではなくグッズの五行のような気がします。風水というのも空間的であり私は影響を受けているのだと想像します。運命の決まり方が映画ワンネスに問いとしてあるように感じました。私の意識だけでは運命は変わらないのだと思います、意識で強く思ったことを手放すことができるとしたら理想的異性のアニマやアニムスと通信することであり、通信するにはまずその存在がいると知ること、知って肯定することそうしたときにいったん意識を空にすることができそれは外側を認めて外側に視点が向くように自然になる感じがしました。外応に気がつくことができるのもアニマやアニムスのお陰である感じがしました。
下條さんの図を見てると、意識が中心にあって、その周りに前意識があって、その外側の無意識があります。その意識に焦点を当ててるのが私たちだって思います。無意識との通信はその外側に目を向けること、周りに目を向けることなんだと思います。それはこの世界でも自分中心では無く、外の世界や周囲に目を向けるとに似てるなって思いました。「無意識との通信」ってすてきな言葉だなって思います。無意識と意識とは通信しあえる(つながってる)んだなって思うからです。
下条さんの説明では、「意識」「無意識」の間に「前意識」という層を入れて、三層構造で捉えられているのですね。
「無意識」から「前意識」に移るときには、しつこく想うことが必要で、「前意識」から「意識」に移るときには、手放すことも必要というのもとってもおもしろい指摘だと思います。
指摘されている内容は、最先端の科学であっても、スピリチュアルな世界とも同じなのだと思います。
意識だけの世界で、無意識を無視しているのは、下條さんの図で言えば、中央の世界だけに焦点が当たっているような状態なのですね・・。
無意識を認めてあげるというのは・・・意識の焦点があたっている中央の部分だけでなく、そのまわりのもっと広い部分ともコミュニケーションをとる方法なのではないかと思いました。
アニマは無意識にいるんだと思います。そして意識のところにいる智也と話が出来て、すごくうれしかったんだと思います。いつもは、無意識のところで、忘れられている存在だったけど、認識されたときに運命の変更が出来た・・・ワンネスは、科学に裏打ちされたお話なんだと思いました。
「手放す」ことが出来るまで、好きな人は思い続けることは、不可欠だと思いました。思い続けて、そのことも知っているから繋がっていると思います。意識が自分だと思っていることを忘れる必要があるように思います。その全体を忘れないでいるから運命は働きかけてくるかもしれないと思います。逆に運命変更しようとすればするほど、ダイナミックな変更は出来ないと思ってきます。
しつこく思うことで、思い出したのが、外応でした。私的には、何かについてしつこく考えていると、あるとき、ふっと外応で教えられることがあるような感じがあります。
映画は今年の11月に公開されるのだと思います。発見しました。(笑)
FBからきて続きを拝見してます
ワンネスでは無意識がアニマとして具象化するんですね。主人公は…それまで中央の部分…■をいれるところに焦点を当ててたんだと思いました。アニマを認識することで無意識の通信を始めるってめちゃおもしろいとおもいました。好きな人をしつこく思う思うと■にはいっちゃうところを…中間地点で手放し…したんだなって思ったからです。というか…好きな人で大発見?!!ってなってて…なんかほんと凄い斬新なことだと思ったです。とても刺激的に感じてます
普段使っているのは意識で、あらためて無意識が存在するのだなと思いました。その無意識が働けるようにするには、意識がしばらく休ませる必要があるのかなと思いました。「手放す」ことをそのように理解しました。無意識は大切なんだと言葉の理解はするのですが、その無意識が一体どうなのか今まで掴み難いのではと思いました。映画では無意識をアニムスとして具象化して、イメージしやすいものになるのだなと思いました。そして、気付いていなかったかもしれないけれどそれは私のそばにもずっといたんだって。通信という言葉から、意識と無意識はキャッチボールをして補い合うそんな姿を想像しました。