映画「和」 トラさんインタビュー

2013/09/12 7:55 AM

「和」トラさんインタビュー 
 トラさんが来日して、昨日はヒルトンホテルにて「和」のインタビューが行われました。
 いよいよ「和」がクランクインしたわけです。
 以下があらかじめ用意した台本です。
●ホテルの廊下を早足に歩く森田、後ろから撮る
振り返り、カメラ目線で
「このホテルに中国の考古学者で占いの達人でもある王虎応さんが泊まっています。これから訪ねてみます。実は私の友人でもあります。日本語も上手です。寅年生まれなのでトラさんと呼んでいます」
●ソファーに座って
★「普通の人はサインに気づきません。どうすれば気づけるようになりますか?」
回答例:無意識と仲良くなることです。普通は無意識の世界でキャッチしていても、意識に登らないのです。すべては繋がっていると思うだけでもサインに気づけるようになります。
★「成功したり運を上げたりする方法はありますか?」
回答例:良くないサインでも捨てないことです。時空は常に味方です。その人を助けようと思ってサインを出しているのです。だからそういうサインを捨てることは運も捨てることになります。運を上げたければ周囲に心を開くことです。
★「地球ではなぜ戦争が絶えないのでしょうか?」
回答例:自分の利益を最優先するからだと思います。
★「宇宙人と通信するとすれば、誰が地球人の代表だと思いますか? 国連事務総長ですか? アメリカの大統領ですか?」
回答例:地球人だれでもが代表だと思います。
★「神社に行くと運が上がりますか」
回答例:神社には良いエネルギーがあるので、パワースポットと同様に運が上がります。
 
 もちろんもっと沢山の質問をしました。
 しかし私があらかじめ書いた回答例を完全に崩されました。
 ここにも書けません。
 だって書けば炎上しそうです(笑)
 映画でもトラさんの答えをノーカットで入れるかどうか、これから映画会社とも議論しないといけません。
 写真はインタビュー風景です。
 背景が和風です(笑)。
 私は後ろ姿で映っていますが、カメラの真後ろです。
 こうすることで、トラさんはカメラ目線に近い形になるからです。
 二台のカメラで撮っています。
 トラさんは全然緊張していませんでした。


シェアしましょう !



コメント

  1. こはな より:

    映画「和」・・タイトルも「和」です。撮影風景の写真は、まさに昨日クランクインした時のもので、映画の撮影初日のレポートがされているのもとてもすごいと思いました。トラさんへのインタビュー、そしてその回答は、回答例を完全に崩すものだったのだと思います。
    映画の台本でも、ドキュメンタリーの場合は、回答はどんなことが出てくるのか・・未知だったのだと思います。背中ごしの写真、とてもカッコいいです(*^_^*)

  2. 小町 より:

    「和」のクランクイン、素晴らしいです!もりけんさんとトラさんから始まるんだと思います。また書きたいです♪写真が素敵です。

  3. まるこ より:

    「和」のクランクインおめでとうございます!トラさんインタビューのお写真を拝見できて嬉しいです。宿泊されているホテルの一室を色々と工夫されて撮影現場とされたのだと思います。和風の灯りが陰影のあるとても優しい雰囲気をかもし出しているように見えます。もりけんさんが用意された質問もどれもとても興味深いです。回答例を完全に崩されるようなトラさんのお話が、どんなものだったのかとても興味津々です。トラさんはリラックスした状態でお話されたのだなと思いました。撮影カメラを向けられて緊張されないというのもすごいと思いました。

  4. どせい より:

    あらかじめ用意したインタビュー台本を拝見しましたが、どれも、すばらしい回答だと思います。トラさんが、このまま答えられても、十分ともいえる内容だと思いました。ですが、実際のトラさんは、この回答例を、完全に崩すような内容で、きたのだと思います。トラさんの答えを、映画にノーカットで入れるかどうか、映画会社さんと議論をしないとならないのだと思います。
    トラさんは、全然、緊張することなく、カメラの真後ろにいるもりけんさんに向けて、お話してくださったのだと思います。撮影は、映画にふさわしく、日本的なお部屋で、撮影されたと思います。
    いよいよ「和」が、クランクインされたのだと思います。。

  5. 和佳 より:

    クランクインおめでとうございます。いよいよ撮影が始まったのですね。撮影ではトラさんに質問をされたのだなと思いました。…書けば炎上しそうなほどの返事が帰ってきたのですね。答えをノーカットで入れるかどうかの議論をするぐらいの。かなりドキドキしてて 「和」の最初の撮影は 森田さんの質問から始まって回答例を外れたとこがあり…それじゃ炎上します…ぐらいの内容からはじまったのだなと思いました。ドキドキです。森田さんはカメラの真後ろにいてトラさんはカメラ目線に近い形で喋ったんだなと思います。荷台のカメラでとられてるのに…緊張なしってすごいです。ご報告伺って…なんだか映画会社さんと議論しないとってなるようなすごい幕開けをされたのだなと感じました。

  6. 935 より:

    いよいよ映画「和」のクランクインで、初日にはトラさんのインタビューがあったのだなと思います。
    予めもりけんさんが台本を用意して質問をしたのですね。返ってきたトラさんの答えはもりけんさんの想像を超えてスゴイものだったのだなと思いました。きっと今までの既成概念を崩すような回答だったのだなと思いました。
    和室でとらんがインタビューされている写真なのですね。映画もインタビューもすごく待ちどうしいです。

© 2015 森田健 All rights reserved.