映画「ワンネス」 神も夢を大事にしているのか?

2013/08/08 7:31 AM

 
 夢や希望について、感じていることはまだあります。
 夢や希望は過去の情報から作られると思います。
 過去の情報を元に、未来を作ろうとします。
 しかし私たちはほんの少ししか経験していないはずです。
 大半のことは、未経験です。
 その、大半の未経験を切り捨てて、ごくごく狭い経験済みの世界から未来を作ろうとするのが夢や希望だと思います。
 その行為が「生きる」ことでしょうか?
 私にはさっぱり分かりません。
 もしも神様がいたとして、同じように夢を大事にしているのでしょうか?


シェアしましょう !



コメント

  1. 小町 より:

    夢は既成の範囲だけでしか見れないに、はっとします。神の世界なら、そんなのは目じゃないです。夢に頑張るとすると自分だけがってなってきます。ものすごく孤独感に襲われると思いました。

  2. みっく より:

    自分の過去の経験からくる夢や希望を生きることは、自分だけの世界を生きているみたいですが、まだ未知の世界への好奇心を一番に生きることは、神の世界を生きることみたいに思います。まだ未経験なことが大半なのに、夢や希望はそれを切り捨てることになるというのは、本当にそうだと改めて思いました。何をこんなちっぽけな自分の人生に固執しているのかと思います。宇宙は広く、私自身も、また人類も、まだ知らないことばかりなのだと思います。過去をもとに夢を持っても、何も知らないままなのだと思います。

  3. 和佳 より:

    お話を読みながら…夢や希望をもつっていうのは、実はめっちゃ難しいことなんだなって感じました。多くの場合、ほんの少しの経験からそれは来てるのだと思います。希望とか夢いうなにかはあるが…しかして人類はもしかして本質的な希望ってもてたことないのかもしれないです。どうしてかというと経験済みの世界には…一応こうだということにしておこう(仮)…みたいなものいっぱいあるからです。経験はできるが…なぜ、どうしてがわからないものがいっぱいあります。…もし神様がいたとして そのナゾだらけの経験から夢をもって生きてよ!とは言わないような気がします。

  4. まりん より:

    夢には未来とか希望というイメージがついてまわります。だから、過去の情報しかない、経験澄みのことから作られるのが夢という指摘に、今までの先入観がひっくりかえりました。夢は、過去の情報からできてるから、夢をもつのは、自分を過去のものさしで規定してることでもあるんだと思います。理系は夢をもたないというお話があったけれど、夢をもってしまうと新たな発見はないんじゃないかと思います。過去の既成概念を目指すことになるからです。理系だけでなく、文系だって、新たな経験も、未知の情報にも出会えないと思います。神は、そんな夢を大事にしてないと思います。神の作ったこの世界は、まだまだ未知の世界です。私たちに分かった気になってほしくないし、過去の既知だけで生きてほしくない、そう思うんじゃないかと思ったからです。

  5. どせい より:

    「夢や希望」は、過去の情報から作られるものなのだと思います。私たちが、子供であろうと、大人であろうと、「夢や希望」が過去の情報からしか作れないということは、経験済みのことからしか生まれてこなくて、それは・・やっぱり狭くなってしまうと思います。

    「生きること」によって、これまでになかった経験をすることは、視野が広がって嬉しいと思います。だからやっぱり、夢や希望を持つことによって、制限がかかるというのは、逆に、生きることの楽しさを半減しさせてしまっているのかもしれないです。
    「夢や希望」を持つこと、そしてそれを叶えること・・それが無条件に正しいことのように扱われてきているけれど、ここに書き込んでいるうちに、そうではないように思えてきました。
    「生きること」が、そんな制限のかかった狭いことでいいのかと思うと、違うような気がしてきます。神がいたとするなら、経験済みの中からだけ選ぶような夢は、大事にしていないのではないかと思います。

  6. まるこ より:

    夢や希望は過去の情報が基になっているというのは、そのとおりだと思いました。試しに未来の情報を基に夢や希望を持つことを想像してみました。
     過去には確定しかないですが、一般的には「未来は未確定」だとほとんどの人が思っていると思います。未来が未確定だからこそ夢や希望を持てるのだと思います。でも、同時に夢や希望って早く未来を一つに確定しようとする行為でもあると思います。まさに「未経験の切り捨て」だと思います。なんか矛盾していると思いました。矛盾を感じると同時に自己否定を感じさせます。自分の存在を可能にしている未確定要素を消し去ろうとする行為が夢や希望のように感じるからです。
     逆に、多くの人がそうは思っていない「未来確定」の場合は、夢や希望は持ちようがないと思いました。でも、「未来未確定」の場合と違い、早く一つに確定したいという欲求も起こらないと思います。自分の存在を否定する要素も感じられないと思いました。
     神はどちらかと想像してみました。少なくとも神には早く一つに確定したいという欲求はないのではないかと思いました。もし早く一つに確定したいという欲求が神にあるのなら、そもそも生命を創る必要もなかったのではないかと思いました。

  7. こはな より:

    神様は初めて世界を作ったのなら、全部未経験だと思います。だから全部体験中で、ひとつの経験から未来を作ろうとはしていないのかもしれません。「生きる」はこの行為だけじゃないと思います。

  8. 935 より:

    自分が見聞きしたこと経験したこと、その体験があって夢や希望が生まれるなら、ほんとうに少ない

  9. 935 より:

    本当に少ない経験の中でのことでさらに制限した夢や希望なんだと思うと、ほんとちっちぇーと思いました。
    神は夢を大事にしたかな。夢なんか見てなかったと思います。

  10. さよ より:

    ドラエモンに聞いてみよう\(^▽^@)ノ(^Q^)

  11. Anne より:

    今までに経験した楽しかったこと、やりたいこと、出来そうなこと、嫌いなこと等々、育った環境や過去の経験から得た情報から夢や希望を作っていくと思いました。夢や希望を持つということは、未知の分野に広がることはできず、既存の型にはまった夢の延長線上の未来しか来ないんだと思いました。これらからは、生命もダイナミックさも美しさも感じないと思いました。
    地球上の生物だけをみても、生態が奇想天外でユニークでとても不思議だったりします。宇宙には、暗黒エネルギーや暗黒物質という、存在することだけはわかっているけど、まだ全然正体不明の物質が宇宙全体の95%くらいを占めていると聞いたことがあります。この空気中にも私の体の中にも、正体不明の存在することだけはわかってる物質があるんだと思います。今までの既成概念を覆すような真実の発見にガーンときて興奮しました。
    既成概念から作られる夢は、神にはないように思いました。

© 2015 森田健 All rights reserved.