映画「ワンネス」 カメラ目線2

2013/05/25 8:28 AM

 
 昨日の続きです。
 どこでカメラ目線を使ったかというと、運命を転換するクライマックスです。
 それも満面の笑顔です。
 観客であるみなさんは、自分が見つめられたと勘違いすると思います(爆)。
 智也と容子はますます人気があがります。


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コメント

  1. みっく より:

    素敵な満面笑顔がスクリーンからこちらを向いてくれたら、ほんとに二人が大好きになりそうです(*^_^*)
    とても重要な運命の転換のキーとなるのが笑顔・・というのもすごく素敵です。その笑顔がカメラ目線でこっちを向いてくれたら、それに観客も一緒に参加してるような感じになりそうだと思います。

  2. 桃有 より:

    見つめられたら勘違いして、好きになりそうです。日常生活でも似たようなことが起きているなと思いました。たまたま目があったのを、もしかして自分に気があるのかもしれないと勘違いして、それから相手が気になりだした、というような感じです…。
    カメラ目線は運命の転換期に行われるのだなと思いました。クライマックスになって、気持ちも盛り上がってきたところに智也と容子に笑顔で見つめられたら、メチャ好きになってしまいそうだなと思いました。

  3. まるこ より:

    完全に自分が見つめられたと勘違いすると思います。でもそれって、自分が映画の世界の中に入っていることを意味すると思います。そういう形で映画の中に入り込むことはあまりないのじゃないかと思います。カメラ目線は観客が主役になるためにはなくてはならないものと考えられるのかもしれないと思いました。それを今までの映画は禁じてにしていたのだと思いました。傍観者であった観客が「ワンネス」によって映画の世界の中に入るのだと思いました。

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