映画「ワンネス」 撮影技師の倉本さんはとても素晴らしかった

2013/04/29 7:51 AM

20130416174120DSC05744s撮影技師 撮影技師の倉本さんのことは以前、紹介したことがありました。
http://www.facebook.com/kuramotokazuhito
 
http://www.facebook.com/pages/映画の撮り方/158473744203677
 
 この人は絵も描いています。
http://www.facebook.com/kazusanctuary
 
 ワンネスの実写撮影がうまくいったのは、この人のお陰です。
 何しろ私は監督が初めてというだけでなく、映画制作も初めてです。
 どんな方向から撮るのさえ知りません。
 倉本さんは言いました。
 
「最初はヒケで押さえて下さい」
 
「ヒケって何ですか?」
 
「全体が入るショットです」
 
 私はキャストに演技のチェックをしてヒケで本番を撮りました。
 すると倉本さんは、次に撮るべきシーンを提案してくれました。
 それはまさに、バッチリでした。
 
 息をのむほど素晴らしかったのは、この写真のシーンです。
 警官が入ってくるのですが、正面から撮らずに階段の途中から撮っています。
 これで臨場感が出ます。
 私は本当にスタッフに恵まれました。
 
 ところで私がスーツ姿なのはワンネスに出演したからです。
 そのシーンは倉本さんに、とても褒められました。
 映画が始まって10秒くらいに登場します。
 とても迫力のあるシーンです。


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コメント

  1. 和佳 より:

    すごーい…。階段の途中から撮影されてるんですね。映画の撮影がどのようにおこなわれてたか…とても興味深いです。全体のショットというのをとるのですね。なにかとても大事なことなんだなと思いました。それから提案がバッチリで…なんだか卦の世界みたいに…撮影技師さんの助力によって…監督のなにかがピピっと画面にでたみたいな凄さを感じました。

  2. まんじゅう より:

    スーツ姿の森田監督、素敵です♡^^新人の監督さんを補助する技ありの撮影技師さんに、ドキドキです。スタッフに恵まれた、と、言われるもりけんさんだから、素晴らしいスタッフに巡り合えるんだ、と思いました。10秒後に映されるもりけんさんに、臨場感ある映像、映画館で観るのが、楽しみです。。(^^)

  3. なんしぃ より:

    撮影技師という職業があるということに撮影というものが技術的に理論がある感じがしました。臨場感というものも技術あってのものである感じがして、芸術や表現というものが今までは無意識とか言葉にできないと感じていましたが、根底にはルールがあるような感じを受けました。言葉にできないのは意識で処理仕切れないほどのたくさんの情報が一気に来ているか、意識で言葉にするには遅いくらいに速くルールをとらえて受けている結果、臨場感という自分がまるで体験しているかのように感じてしまうように想像しました。神も技術的に撮影技師のような仕事をしているかもしれないと感じました、あの世に行った時にまるで肉体がある時と同じように目がない脳がない私に私という臨場感を与えてくれているのが神のように感じました。カメラを持っている撮影技師さんの姿と神のルールが重なりました

  4. どせい より:

    ワンネスでの実写撮影が終わりましたが、倉本さんのお陰で、うまくいったのですね。よかったです。。

    森田監督は、映画製作が初めてでしたが、スタッフの方に恵まれたのだと思います。特に映画で警官が入ってくるシーンでは・・・正面から撮影せずに階段の途中から撮ったことで臨場感がでてバッチリだったのだと思います。。

    素晴らしいスタッフの方たちが脇を固めてくださって、本当に良かったです。

  5. ばらんす より:

    FBに映画撮影中の写真もアップされていました。山川夫妻やゼロ次元の撮影、360度の写真はびっくりです。ワンネスは優れた撮影技師をはじめスタッフに恵まれる中で生まれるのだと思いました。映画作りにワンネスがあるようで、言葉だけのワンネス理解から、こういう面、こんな面もあるんだって紹介していただき、知ることができるんだと思います。

  6. まりん より:

    監督自身が息をのむほどすばらしい撮影。。。観客はさらにそのシーンで息がとまるほど、ハラハラドキドキするんじゃないかと思います(笑)倉本さんの映像は、監督の予想を超える素晴らしい映像になってるのが、すごいです。そんな倉本さんから絶賛された監督の出演シーンもすごいです。監督も、倉本さんも、お互いにめちゃめちゃ刺激しあって、お互いの予想をこえるすばらしい映像が生まれていってるように感じました。

  7. みっく より:

    倉本さんは、撮影技術はもちろん、初監督をするもりけんさんのサポートもバッチリだったのだと思います。本当に素晴らしい方がワンネスを撮影してくださったのだと思います。階段の手すりからの撮影ってすごいです。倉本さんはとても素敵な絵も描かれていて、本当にワンネスにぴったりな方だと思います。もりけんさんはカッコイイスーツ姿で出演され、とても迫力あるシーンになって、倉本さんに褒められたのだなと思います(*^_^*)

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