映画「ワンネス」 微分と積分2

2013/05/31 7:18 AM

 
 昨日は、無意識は微分で意識は積分だと書きました。
 微分は微細に分けると書きます。
 線分は積んで分けると書きます。
 まさに無意識と意識を言い当てていると思いませんか?
(この一連の書き込みは結論を急ぎません。あしからず)


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コメント

  1. まるこ より:

    ほんとです。線と面のことに気を取られて微分と積分の文字が表していることに全く気が付きませんでした。微細に分けると、積んで分ける。同じ分ける仕事をしていても、無意識と意識とでは仕事の仕方が違うのだと思いました。でもどちらも分ける仕事であるということも面白いと思いました。

  2. みっく より:

    微分と積分が、無意識と意識だというのは、漢字の意味からも、とても言い当ててるんだと思います。
    微分はグラフの傾き・・とありましたが、それはその瞬間の変化でもあると思いました。変化した時その瞬間をとらえるのが微分で、その変化した結果が積分みたいな感じがします。
    前にびっくりしたものに意識が追随するというお話がありましたが、そのびっくりというのは、これまでとは違う・・というようなちょっとした変化というか、刺激みたいに思いました。そういうのがあると、無意識はしっかりキャッチするんだと思いました。

  3. どせい より:

    ウイキで勉強しましたら、「微分」とは、その局所的な振る舞いを調べる方法とありました。字でも微細に分けると書いていて、極々微細に分けることで、挙動を測る方法なのだと思います。無意識が、サブリミナル効果の1コマに反応したり、カクテルパーティ効果で後ろで話している一瞬の声もキャッチできるのは、微細な挙動を測っているともいえると思います。
    積分は、図形の面積や体積を求める方法とありました。字でも積んで分けると書いていて、例えば体積を求めるときは、分割されたモノを積んでいくことで、正確な面積や体積を求めるのだと思います。積みかさねて、全体を求める方法なのだと思います。私たちの意識が、過去との整合性をつけて理解していく様子は、積分に似ているのだと思います

  4. 桃有 より:

    無意識はとっても微細な物をキャッチして、意識に上らせる前に処理したり、意識に上らせたりというのを分別しているのだなと思いました。意識は、無意識がキャッチしたものにしたがって、コーラが飲みたくなったり、遠くで話す自分の噂話が聞こえたりしているのだと思いました。微分と積分は無意識と意識をまさしく言い当てているのだと思いました。

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