昨日はアンテナ研究室の教授が88歳の米寿を迎えたパーティがありました。
受付に行くと女性が四人いました(掲載許可を取るのを忘れたのでモザイクです)。
出だしは僕
「君たちもアンテナ研究室の卒業生?」
「そうよ」
「女性もいたのか」
「はい・・」
「いつ頃卒業?」
「えーと、もう20年も前かな」
「電気電子工学科の女性って、もしかして男子よりも勉強ができたりして」
「そんなことないわよ、電波がなぜ飛ぶのか、いまだに分かっていないから」
「そりゃそうだ。教授にだってワカラナイのだから」
「もしかしてその質問をしたのですか?」
「うん、超マズイ質問かと思ったけど(笑)」
そのあと男のT先輩が来ました。
「女子と写真なんか撮っちゃって、さすがは森田君だ。(女子に向かって)知っているか、この人には50本のバラ事件があったんだ」
「何ですか、それ?」
「T先輩、やめてくださいよ。しかも女性の前で」
「そうか・・はっはっはっ」
(爆)
彼女たちは結構デキタかも知れません。
だって「電波がなぜ飛ぶのか、いまだに分かっていないから」と即座に言えてしまうから。
特にアンテナの関係は、分かっていないことばかりなのです。
たとえば八木アンテナは、偶然にできました。
八木博士の助手が前日、エレメントを片づけるのを忘れたのです。
離れたところに一本ある状態のまま実験したら、すごく性能の良い結果が出てしまったのです。
テレビのアンテナは何本も付いています。
どうしてそれが性能を上げるのか、その理屈が分かるのは、八木博士が死んだ後です。
S教授が解明したのです。
翌日、S教授は八木博士のお墓参りをしました。
「八木先生が正しかったことをやっと、証明しました」
アンテナの開発は、暗中模索で進められるのが普通です。
理論はあとから追随するのです。
これは不思議研究にも似ています。
僕たちは今、占いなどの現象を先行して体験しています。
いずれ、理論も分かってくると思うからです。
現象が先・・・ああ・・占いも同じなんだと思いました。占いが当たること、運命変更ができること・・という現象がトラさんや、もりけんさんが調査で出会う占い師の方からたくさん知ることが出来ました。まだ理由がわからなくても、事実がそこにあります。まずはそこからなんだと思います。目の前にある事実をそのまま受け取るとき、自分の意識とか価値観は横に置かれると思います。信じられない、聞いたことない、経験がない・・それでもその現象が目の前にあれば、それをそのまま受け取る・・それもまた、自分を肯定することみたいに思いました。自分を肯定するというのは、自分の置かれた環境、自分が出会う出来事も肯定することと思うからです。
八木アンテナは偶然にできたのだなと思います。理屈はわからないけれども、性能のすごく良いものができたのだと思います。その理屈を解明したのがS教授だったのだと思います.もりけんさんは、最先端の先生と共に時間を共有していたのだと思います。不思議研究も似ていて、もりけんさんは、S教授のように、その現象の解明をしている人だと思います。
アンテナって面白い形をしているなと思いますが、何本もついていることによって性能が上がるのだなと思いました。理論はわからないけれど、みんなはそれを生活に利用してるのだと思いました。不思議研究も似ているんだなと思いました。理屈は分からないけれど、占いも当たりそうだと思いながら生活に取り入れたりしていると思いました。
八木アンテナは偶然に発見されS教授がそれを証明されたのだと思いました。それは占いとも共通していていつの日にか証明されるのだと思いました。
5人並んでの写真は、みんな笑顔でとってもすてきです☆まるで五行みたいだなぁって思います。
現象が先で、あとから理論がわかってくるというのは、八木アンテナの開発と、その理論がわかったのはずっとあとだったお話を伺っても、本当にその通りだなって思いました。でも、一番すごいと思うのは、現象を、なぜなのか?と問い続けてることです。S教授がずっと八木アンテナの理論をあきらめず研究しつづけたことです。それは時空の探求をされてるもりけんさんも同じだと思います。先にある現象を、なぜなのか?ずっと問い続けるのは、ほとんどの人がマネできないことだと思います。
八木教授の発見を、弟子のS教授が解明して、お墓に報告、に、ウルッとしました。ロッコウを発見したトラさん、理論がわからなくても、もりけんさんが作ってくださった無料占いで、ここまで当たる占いを楽しんで、体験できることが嬉しいです。。
これだけ科学が発達してても、電波がなぜ飛ぶかわかってないんだと思います。わからないことってたくさんあるんだと思いました。なぜ、そうなるのか・・という解明が出来ないから、それはウソだとか信じられないとか言われます。妖精とか占いとかを人に話すと、そう言われます。解明できてないことって多いけど、不思議な体験をされた人は多いんだと思います。それを信じるか信じないかだと思います。でも、疑って聞く耳を持たないより不思議な現象の話をたくさん聞いた方が面白いと思います。
ピンクのジャケットと黒と合わせてよく似合ってさわやかでいいなと思います。女性ももりけんさんの卒業後には電気科に増えたんだなと思います。
アンテナは今窓外にすぐ見えます。矢印みたいな形なんだなと思います。電波受信してるんだなと思います。実験の途中に偶然に発見されたんだなと思います。
S教授の米寿のパーティの写真、楽しさが伝わってきます。素敵な女性に囲まれて、もりけんさんが余計にカッコいいです(笑)アンテナは偶然にその形になって、八木博士はそのことをずっと研究していて、S教授がやっと理論がわかって、お墓に報告できたと思います。現象があってこそ、研究もできると思ってきます。占いも現象が先に来ていると思います。私の周りに起こっていることも現象が先だと思います。
偶然発見された性能の良いアンテナを理論がわからなくても発表したのがすごいなと思いました。不思議研究と似ている・・そうだなと思います。占いがよく当たる理論も、いずれ分かってくるのだなと思います。もりけんさんが情報をたくさんお話するのは、現象を理論よりも先に出しているのだなと思います。
もりけんさんを囲まれた四人の女性の皆さん・・・すごいです。「電波がなぜ飛ぶのか、いまだに分かっていない」という話を即座にいえてしまったのですね。
逆説的ですが、アンテナのことについて知識が深いからこそ、電波がなぜ飛ぶのかわからないということが分かっているのだと思います。
「八木アンテナ」について理屈を解明されたのも、八木博士が死んでから
それまでは、理論がわからないまま暗中模索で進められてきたのだと思います。
電波がなぜ飛ぶのかということや、占いでも同じで、我々は、現在、現象を先に体験してしまっていますが、いずれあとから理論が証明されてくるのだと思います。
なんか感動しました。占いの理論…ほんと…たまにキーーーーーーィ!!(絶望的…)となるというか…なんかこうつねに未来からというか現象先行な感じがします。こういうのも暗中模索なんですね。アンテナのお話…電波が何故とぶかのおはなし…伺ってるうちに…一介の高校生が諦めないというお話を思い出して来ました。お写真からモザイク越しでもとても若々しい朗らかなものを感じるのですが、立ち向かってる相手が…なんかもうはぁはぁしました。
受付をされていた女性卒業生の皆さんとも「電波はなぜ飛ぶのか?」という根源的な問いのお話をされたのだと思いました。もりけんさんのダブルピースと皆さんの笑顔が素敵です。八木アンテナは偶然の産物で理論はワカラナイけど、どんどん使われたのだと思いました。そして徐々に理論が分かり出した。もりけんさんの不思議研究も理論ありきではなく、実践ありきです。占いにしても生まれ変わりにしても、いずれ理論までもが分かる日が来るのだと思います。そんな世界ってどんな世界なのだろうと思うとワクワクします。自分もまた生まれ変わってそういう世界を実体験できると思うと余計にワクワクしてきます(笑)
離れたところに一本ある状態で試したらすごくいい結果になったのだと思います。
それまでどういう状態で実験したのかわかりませんが、電波なので、「1対多数」になったのがよかったのかもと思いました。
研究の第一線では、理屈が分からなくても、現象面の探究が進められているのだと思いました。八木博士が発明したアンテナの理屈が、博士の死後ということで、理屈の解明が随分あとになることもあるんだと思います。八木アンテナってどんなアンテナだろうとネットで調べたら家でも使っていたもので、地デジ以前ならどこの家の家庭にもあるなじみのあるもので驚きました。科学的なことが正しさの判断基準になる現在だと思いますが、その科学研究の進められ方だとか、何が分かっていないのかとか気にも留めていないと思います。不思議研究も現象が先で、これから理屈とか、解明されていくのだと思いました。
「現象が先」という言葉に、私たちの存在そのものも同じだと思いました。私たち人間は「なぜ生きているのか」「なぜ存在しているのか」が分かりません。でもこうやって生きているし、存在しています。「なぜ飛ぶのかワカラナイ」電波と全く同じだと思いました。理屈は分からないけれど生じていることを不思議現象だと定義すれば、私たちが生きて存在していることそのものが、やはり不思議な現象だと思いました。