映画「和」 ワクワクとドキドキと外応

2014/03/23 8:54 AM

  
 きょうはワクワクとドキドキと外応との関係を考えてみます。
 ワクワクは第五段階・自己実現の欲求と関係ありそうだと書きました。
 私の体験からすれば、ワクワクしているとき、外応をキャッチしにくいです。
 それは自己実現、すなわち自己の内面に興味があるからだと思います。
 ドキドキは第六段階・在ることでした。
 私の経験からすれば、ドキドキのほうが外応をキャッチしやすいです。
 ドキドキは世界全体とつながっているからだと思います。


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コメント

  1. 小町 より:

    ドキドキした時は周りを見回します。外応も受けやすくなってきそうです。本当にそこにあるのを確認しているし、繋がる瞬間だと思います。ワクワクはずーっと自分の世界のままで、他のものがどうなっていようが関係が無いと思います。ちょっとした変化なんて、全然気がつきそうにないです。周りの変化より自分のことでいっぱいになっていると思います。

  2. まるこ より:

    外応はどこから、どんな形でやって来るかワカラナイです。ワクワクは自分で特定した一方向だけに意識が向いているので、どれだけ時空がサインを送っても気づきそうにないです。ドキドキは全方位で受け身なんだと思います。外側全体に開いていてノイズが少ないので、時空からの信号を受信し易すそうです。時空との交信という視点からも、ドキドキとワクワクには大きな違いがあるのだと思いました。

  3. なんしぃ より:

    外応という現象が存在しているということを考えたとき、そばにいる人が周りがサインであふれているとなると、人間に自由意思はないということの証明になっているような気がしました。私も自由意思で動いていると思っていても、だれかの外側であり、自分の意識とは関係なくサインとなっているとしたら、自己実現しようがないと感じました。自己実現という考え方は、ひとりよがりであり、他人のことを思いやる気持ちもなく、他人のことを自分と同じと思えずとても冷たい感じがしました。自分に自由意思があり、自己実現しようと考えるときワクワクして生きようとかそのようなワクワクを自分で作り出そうという自己中心的考えになっていると思いました。そのような人は周りと切断した状態であり、周りから危険ですよとサインが来ていても気が付くことができず、そのような人ばかりだと、環境が変化したときにすぐ滅びてしまうと危機感を感じました

  4. こはな より:

    ドキドキするとき、周りの色々な存在を感じているのだと思いました。第6段階の、在ることだと思います。こういうときに、外応はキャッチしやすいのだと思います。ワクワクは内面に向かっているので、外応はキャッチしにくいのだと思います。

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