映画「生まれ変わりの村」主題歌 手放す

2014/08/07 7:37 AM

 20030522201606DSC06390仙人ローブ授与s 
 仙人修行ですが、香港から参加した弟子たちは、修行の過程でどんどん脱落しました。
 本当の実力だけでなく運の強さも試されます。トランプを引いて、あるカードが出ないとそこで脱落です(笑)。
 私だけがすべてを通過して、最後に論文テストまであり、それも合格しました。
 仙人修行で得たことは幾つもありますが、「手放す」ということが大きいです。
 自分を手放す・・
 目的を手放す・・
 過去を手放す・・
 とにかく手放す(笑)
 今回作った主題歌の歌詞にも「手放す」は四回出てきます。
 とても重要なのです。
 ところで私は中国道教協会から仙人ローブを授与されることになりました。
 写真は授与式です。
 私を教えてくれた仙女のたまごが盆に入れて運んできます。
 私も手を出しています。
 ところが仙女のたまごは、突然Uターンしたのです。
 私はつんのめりそうになりました(笑)。
 彼女が盆の上に載せ忘れたものがあったのです。
 授与式が無事に終わると、朝の三時まで飲めや歌えのドンチャン騒ぎです。
 これも「手放す」です(笑)。


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コメント

  1. まりん より:

    授与式の写真では、もりけんさんも仙女のたまごさんも笑顔で、その外側にたつ男性も女性も笑顔でとても明るくてオープンな雰囲気が伝わってきます。お盆の上には仙人ローブが載せてあって手渡しする寸前のUターンも、何か面白いです(笑)授与式そのものが堅苦しくなくて手放してる感じがします(笑)
    この授与式までの修行の過程のお話も、窓を開け放って環境音の中での瞑想や、バナナの葉の上で寝て隣の弟子のいびきも聞こえる中での瞑想、子供に戻る環童功、さらに男女陰陽循環功も、すべて「手放す」という言葉がぴったりきます。さらにトランプのカードを引いて決めるのは運しかないです。論文テストにいくまでの修行もカード引きも「手放す」ことの連続だと思いました。仙人修行で得たものが「手放す」というのも面白いです。得るのでは無くて手放し続けるような仙人修行が、主題歌にもそのまま出てきて4回リフレインしてます。自分を目的を過去を手放す。。。とにかく手放すという修行は、体験したこともなくて日常ではその反対に向かってばかりです。どの修行も自分の内へ内へ向かって修練するのとは正反対で外へ外へ開いてる感じです。カードを引くのは運にお任せで自分に原因はないです。仙人修行で「手放す」ことをとても大事にしてるのは、それほど手放すのは難しいことだからかもしれないし、逆に手放すのはとっても解放感があって心地よいのかもしれないと写真を見ていて感じました。授賞式のあとの朝3時までのどんちゃん騒ぎも手放してます(笑)

  2. なんしぃ より:

    手放すということの大切さと難しさを感じました。目的は持つもの、過去をふりかえること、自分を見つめて反省すること、普段していることだと思いました。それを手放すということ、ほんとうは自分で自力でできているということなど何もないのだという感じがしてきました。手放すということは運命が決まっていて、その運命から逃げていないと感じました

  3. 小町 より:

    手放すが一気にくる感じがします。仙女のたまごさん、可愛いです(笑)つんのめったのが力を抜くものだと思ってきます。運の強さも仙人には必要なんだと思います。これも自分を頼らない手放すことだと思います。どんどん行くけどいいのというのは努力じゃないと思いました。飲んでどんちゃん騒ぐことで誰が仙人かも気にしないって楽しいと思います。

  4. こはな より:

    もりけんさんは仙人なのだと思います。仙人さんから、大事なことは「手放す」ことだといま聞いているのだと思います。授与式のあとのドンチャン騒ぎも「手放す」自分を手放しても、なくなるわけじゃない・・そんな風に思いました。

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