映画「生まれ変わりの村」・・ホンモノならば、それで終わりでした

2015/02/15 8:10 AM

 アンモニアテレポDSCN1536 
 ビニールの袋の中には玉が沢山入っています。
 さらに袋はアンモニアで満たされています。
 アンモニア濃度測定器が仕込まれ、僕は表示機を左手で持っています。
 超能力者の女性に袋の中から球をどんどん出してもらいました。
 するとアンモニア濃度が減っていきました。
 変でしょう?
 これまでの他の人が超能力調査をやる場合、超能力が実在するかどうかとか、超能力はホンモノかどうかを調べてきました。
 ホンモノならば、それで終わりでした。
 科学も同様です。
 物理方程式が発見されると、それで終わっていました。
 なぜその方程式が存在するのかを問う科学者はほとんどいませんでした。


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コメント

  1. まりん より:

    あぁ。ずぼしです。なぜ物理方程式が存在するかという問いは神を感じてるから、作り手を発見して気づいてるからだと思いました。目に見えないのに、物理方程式から神と対話してるもりけんさんは、この世界を作った神への愛がいっぱいです。

  2. 小町 より:

    もりけんさんの実験は超能力を本物かどうかよりなぜその現象が起きるのかに着目していると思いました。超能力者ももりけんさんの提案にとても興味を持ってくれたと思います。だって、今まで疑われてばかりで全然信用されないでいたと思います。超能力を肯定しての実験、そしてアンモニアが薄まってくるのを実際に自分でも見られるって、すごいと思います。宇宙空間にもルールがあるだけでそのルールはどうしてそこにあるのかまで迫れる、終わりじゃない世界だとすごく感じます。

  3. なんしぃ より:

    ここまで根源的な問いを持っている人は他にはいないと思いました。すべての存在の根源を問うていると思いました。存在を当たり前とか、そんなものだとか結論にしていないと感じました。存在の向こう側と一体した問いを感じました

  4. こはな より:

    超能力の仕組みを知りたいと実験されているのだと思います。袋の中のアンモニア濃度が減り、球が出るときに袋の中に変化が起こっているのだと思います。ホンモノかニセモノか、あるのかないのかに焦点があたっていないところがすごく素敵で・・もりけんさんの本で下位の問いが書かれてあってすごくザワザワしたことを思い出します。物理方程式がなぜ存在するのか・・それがもりけんさんの知りたいことなのだと思います。超能力者さんが球を出す時もこの現象を知りたいのだと思います。

  5. まるこ より:

    森田さんは時空のルールの向こうにある存在の根源をいつも問われています。「方程式が発見されたらそれで終わり?冗談じゃないよ。そこから始まるんでしょ。」講演会でもそう言われていました。始まりを終わりとしてしまっている。それどころか根源的な視点がなければ、始めることさえできないのかもしれないです。

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