中学一年になり、とうとうテレビを分解する時がやってきました。
技術家庭科の先生が廃品屋さんから壊れたテレビを50円で買ってきてくれたのです。
アンテナからの線のゆくえを追ってみれば、やはり切れていませんでした。
それどころか新しいことを発見しました。
アンテナとテレビの間にプレゼントあげるような場所があったのです。
アンテナから来た少年(アンテナ君)がテレビにいる少女(テレビ嬢)にプレゼントをあげているのです。
プレゼントの中には情報が入っています。
波動はこの性質を持ちます。
つまり連係プレーなのです。
わがままなアンテナ君がエゴを通そうとすれば、テレビ嬢にプイッとされます(笑)。
50円のテレビを分解しているのが、ドキドキします。テレビの中を覗いたと思います(笑)アンテナ君が辿りついた先にテレビの少女がいると思います。アンテナ君がプレゼントを持ってきていたって、テレビ嬢もとても嬉しそうです(笑)こうやって情報がテレビに渡されていたのがすごくいい感じです。いつももりけんさんの説明にすごいと唸ってきます。波動の働きには情報が載ることも知って、テレビに渡す装置にアンテナが繋がるのをこの時にこんな風に見ている森田君がすごいです。
アンテナの線をたどってみたらやはり線は切れていなくて、それどころか、分解してみたら、アンテナ君とテレビ嬢はそれぞれ別の存在で、別の存在でありながら、連携プレーでプレゼントのやり取りが行われていていることを発見したのですね。アンテナ君は、テレビ嬢が受け取りやすい形で・・プレゼントをあげているのかもしれないです。わがままなエゴを通して、勝手な形であげようとすれば、受け取るほうも・・プイッとしてしまいますね(爆)
このような仕組みが、50円の廃品テレビを実際に分解して分かったというのも、面白いです。これも何だか科学の実験みたいです(笑)
中1でテレビを分解して見るチャンスがやってきたんですね。私は未だにのぞいたこと無くて…お話ドッキドキです。テレビが50円だったというのもなんか興味深いです。その中でアンテナからの線はきれてなかったんですね。そして…そこにはプレゼントを上げる場所が。なんというか…なかでプレゼントあげてたとは思いもよらなかったです。ほわわわでほおおおおお…ってなりました。アンテナというのはなにか…プレゼント持ってやってきた少年みたいな感じなんですね。すごいおもしろくて…波動は…その中に情報を入れててまるでプレゼントみたいなものもってきてる少年なんだなと思いました。今…テレビから…あの子に届けてあげようかなドキドキプレゼントて聞こえてきて…プレゼントの歌詞の歌がながれてるんですが…見たり聞いたりしたもの…あの子に届けてあげようっと☆ あの子は何色好きだろ あの子に歌ってあげたいな…って歌詞がぐっとくるっていうか……アンテナくん…色や音や…テレビちゃんに届けてくれてるんですね。なんかすっごいじゃんってなりました。中でそんなに嬉しい事がおきてたなんて。なんかアンテナくん…うごけないテレビちゃんに…メチャ献身的だって感じました。俺様のいいものをいいといえ〜みたいなのと逆で…50円の中に…すごい少年少女の秘密を見た感じです。
小3の森田君の疑問が、中1でホンモノの壊れたテレビを分解することで解けることになって、ドキドキです。テレビの中は未知の世界で見たことないです。中1の森田君は、小3のときの森田君と変わらずめちゃくちゃ鋭く優しいまなざしで、アンテナ君からテレビ嬢へプレゼントを渡してる場所まで発見したことに、とってもドキドキします(笑)テレビの中でのアンテナからの線のゆくえは、ニコニコのアンテナ君からニコニコのテレビ嬢へプレゼントをあげてる場所につながってたことに気づく森田君のまなざしはとっても優しいです。取ってくだけじゃなく、つながってるだけじゃなく、お互いの連携プレーで情報が伝わって、テレビからその情報を見ることができるんだって思います。電気やアンテナやテレビの世界をこんなふうに想像もしたことなくて、私は電気をもらうだけ、テレビの映像を見るだけです。けれど、その仕組みはこんなふうに取ってくだけではなくて双方向での連携プレーでつながってることがすごいです。
先生から森田君へ・・技術家庭科の先生も、森田君にプレゼントをあげていてすごいです。アンテナ君は空から・・プレゼントをキャッチして線の先のプレゼントをあげる場所までいって、テレビ嬢にこのプレゼントをあげるのだと思います。きっと何回もプレゼントして、テレビ嬢も何回も受け取っているのだと思います。二人はニコニコしていて楽しそうです(笑)受け取る時は顔を合わせることが出来るから、こんなに嬉しい顔をしているのかもしれないと思いました。
小三の森田君の確信を実際に目で見て確認することが中一になって実現したのだと思います。思ったとおりにアンテナがテレビの中で繋がっているだけでなく、テレビの中にはアンテナからテレビにプレゼントを渡す場所さえ用意されていただんだと思います。このプレゼントの受け渡しがあるからこそ私たちはテレビを見ることができるだんだと思います。テレビが見れることは現代人にとってごく当たり前のことです。でもその当たり前のことは、アンテナ君とテレビ嬢の連携プレーによって実現しているのだと思います。その連携プレーこそが波動と呼ばれるものの特徴なんだと思います。
小3のときの仮説を確認できる時が中1のときにきて
とてもドキドキしたのではないかと思いました。
そして、仮説が正しかったことを確認できて
すごく嬉しかったのではないかと思いました。
また、仮説の確認だけにとどまらず新しい発見までしてしまうとは
好奇心が尽きなかったのだと思いました。
アンテナとテレビの機械的な現象を擬人的に解釈することで
とても分かりやすく生命感を感じることができました。
テレビの中に問いを持った森田君が、実際にテレビを分解する機会を得たのは中1だったんだと思います。それも先生が壊れたテレビを50円で調達してくれて、心置きなく壊して中を見れたんだと思います。やっぱり線は切れていなかったことがわかり、さらに、電子君がテレビ嬢にプレゼントを渡す場所があったとは。すごい発見をしたんだと思います。その場所が無ければ、いくら電気君がやってきても、テレビを見ることはできないんだと思います。何ともすごい発見です。ずっとテレビを見てきたのに、初めて聞く話に、私もドキドキです。
「とうとうテレビを分解する時がやってきました」というのが面白かったです。それまで線のゆくえを忘れることなかったのだなと思いました。先生は壊れたテレビを買ってきてくれたのだと思いました。ガツガツしていないのに、そーっと向こうからテレビ君がやってきた感じだなと思いました。そして、線の行方がわかっただけでなく、テレビの中ではアンテナ君とテレビ嬢の連係プレーがあったという新たなことも発見したのだと思いました。そこまで発見してくれて、森田少年に分解されてテレビ君も満足だなと思いました。アンテナ君はテレビ嬢に無理やり繋がろうとするのではなく、プレゼントの形で情報をあげているのだと思いました。ここでもガツガツが感じられないなと思いました。テレビ嬢にプイッとされないように、何か優しく情報を伝えている感じだなと思いました。
波動の性質には、エゴが通っていない感じがしました。エゴというものは波動を働かせなくしてしまうかもしれないと感じました。エゴをなくすことはできないように感じました。なくすのではなくてエゴを通そうとしていない様子を電子くんに感じました