映画「生まれ変わりの村」・・人生は寄り道で終わってもいいんじゃないですか

2014/12/13 7:40 AM

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 映画館の廊下でお弁当を食べている私です。
「えーー、先生が床に座り込んでお弁当を食べている」
 と驚かれました(笑)。
 みなさんが集まってきていろいろ話をしました。
 こんなことを言う人がいました。
「神社に行くとき、寄り道をして行ったほうが良いということですが、寄り道ばかりじゃマズイんじゃないですか?」
 僕は言いました。
「人生は寄り道で終わってもいいんじゃないですか?」
 みなさん、一呼吸おいて
「そうかも~~」
 って(笑)


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コメント

  1. 浅葱色の苔 より:

    いつもと違う道を歩いたり、気になる小道に入り込んだり、お店を覗いてみたり、目的なく歩くのも愉しいです。目的や目標地に真直ぐな人生も愉しいかもしれないけど、寄り道しつつ生きるのもまた愉しいのではと思います。

  2. なんしぃ より:

    人生終わるときに、これで満足だと言って終わったとして、また来世があったら、どうしたらいいかわからなくなるような気がしました。人生が終わるまでに何かを成し遂げなければと考えていましたが、寄り道というものをすることで人生がどれだけ続いても、終わらない気がしてきました。人生が終わるためにあるのではなかったような感じがしてきました

  3. こはな より:

    生まれ変わりをするからそうなのかもしれないと思いました。

  4. まりん より:

     
    廊下に座ってるもりけんさんは軽快な笑顔です。映画監督、脚本家、作詞家、作曲家。。。そんな先生がつく肩書きからのイメージとは反対にとっても軽やかです。人生は寄り道。。。カルマはなかったという情報と同じくらい、全身の力が抜けてます。寄り道の人生。。。めちゃくちゃ軽やかです。寄り道ならどこでもそうです。どこでも寄り道で神のシナリオの中。。。神のシナリオには目的地も寄り道も同じだと思いました。何だか嬉しくて泣けてきます。

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