
映画の合間の45分間トークショーの場面です。
私はペットボトルを落としながら言います。
「善人が落としても悪人が落としても、ペットボトルは平等に落ちます。宇宙の法則は平等のはずでした。しかし・・」
という前置きのあと、カルマという考え方は過去のマイナス面に焦点を当てることだと言います。
終わった後、ある男性が僕に聞きました。
「このトークショーを毎日やっているのですか?」
「はい」
彼はとても驚いた顔をしました。
そりゃあそうです、映画は普通、初日に簡単な舞台挨拶があるだけです。
きょうもこれから行ってきます。
嬉しいことにきょうも予約で満員です。
マイナス面ばかりを見て、ダメだダメだときていたと思うし人の評価を気にするのもマイナス面ばかりだと思います。これが無かったらいい、、で、そこだけしか見てなかったのが小さなことばかりだったと後から思うと思います。ペットボトルは誰がやっても落ちるにハッとします。みんながきっと平等に生を得ているのだと思います。そこが抜けてしまっている気がします。カルマのために生きているわけじゃないとやっと思います。毎日、ニコニコしながらトークショー、本当に誰もとても真似できないと思います。また見に行きたいと思います。
森田さんは、映画を作ったり監督も監修もしながら、同時に科学者でもある感じがしました。宇宙の法則を研究している科学者でもある感じがしました。理系の人でありながら、体育会系にはとうていおよばないような粘り強さと、根源的な問いからぶれていなくて、毎日トークショーをしていて、神に挑戦していると感じました。命も自分の一番大切なものすべてを相手に周囲に与えていると感じました
前置きでお話する宇宙の法則を必ずお話されていると思いました。カルマという考えは過去のマイナス面に焦点をあてている・・・・感じてきました。。今という時間に焦点をあてたらカルマなんてないのだと。歌が・・生まれ変わりの絆が蘇ってきました。
映画だけでなく監督のトークショーまで期間中毎日あることは一般的ではありませんから、問いかけてきた男性の驚きは想像できます。私自身、毎日と知ったときには驚きましたから。嬉しすぎな出来事です。
マイナスではなく、起こった現象、プラスもマイナスも、其の基準点を元に見ているわけなので、基準点が違うと、プラスもマイナスも違うものになってくる。用は、起こった現象をデータとして、記録してあることでしょう。一喜一憂は、その時いくらやってもいいでしょう。デ、あとで、ああ、あの事象は、こうだからこうなったのね、と、「知る」ことだと思いました。ここで、プラスアルファがあります。現象面を観察すると、物事が起こるメカニズムが少しわかってくる。イマココ