映画「ワンネス」 無意識を意識の側からコントロールするのは難しい

2013/05/21 7:18 AM

 
 映画「ワンネス」なのに何故カクテルパーティ効果にこだわるのでしょうか、それはこの映画が外応を扱っているからです。
 
「外応をキャッチするのは簡単だ、意識を360度開いていればいいんだから」…と言う人がいるかも知れません。
 
 チッチッチッ♪
 
 それは無理なのです。
 なぜならば、しつこいけれどカクテルパーティ効果があるからです。
 無意識は常に360度開いているのです。それを選別して意識にあげているのも無意識の仕事なのです。無意識を意識の側からコントロールするのは難しいです。でも私は今、それに挑戦しようとしています。
(この一連の書き込みは結論を急ぎません。あしからず)


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コメント

  1. 和佳 より:

    外応をキャッチできることって不思議なことなんだなって思いました。そして書き込みを拝見してて…頻繁に起こる人とそうでない人っているとおもうんだけど…意識を広くとか…高くとか(なぜだか笑ってしまいました)持ってもダメなんですね。そして無意識の方は360度ひらかれてるのですね。これは…どうしたもんかと思いました。音なら全部の音がきこえていて…そしてどれも等しく音っていうかで。どれを拾うかも調整されてて…その機材はこっちから触れないみたいになってるんだなと思いました。…なんか映画製作の音のお話思い出して(神社のおはなしだったなぁと)…ほんと興味深いって思いました

  2. みっく より:

    意識は無意識のフィルターにより制限されてるから、意識から無意識をコントロールするのは難しいんだと思います。でもフィルターを外す仮説を考えたりして、意識側からのコントロールに挑戦しようとされてるんだと思います。

  3. まるこ より:

    無意識は常に時空全体の全周波数にチャンネルを合わせられているのだと思いました。私たちの意識はそのほんの一部だけを認識している。私たちの意識はそのチャンネルをコントロールするコントローラーを持ち合わせていないのだと思います。

    例えて言えば、私たち人間が宇宙に向けられた電波望遠鏡だとしたら、そのアンテナをどこに向けてどの周波数と波長を合わせるかということを、すべて無意識が司っているようなものなのかもしれないと思いました。そこにいかにして意識を介入させるかということに挑戦されているのだと思いました。

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