中国で行ったテレポーテーションの実験です。
瓶の中の気圧は1017ヘクトパスカルです。
この日の外気圧は1013でした。
密閉されていることが証明されています。
瓶の中には木のボールが15個入っています。
木のボールには溝を作り、輪ゴムが巻かれて縛ってあります。
紐は三次元でしか結べません、次元が上がった高次元を通過すると輪ゴムはほどけるはずです。
超能力者がエイと言うと、僕の手のひらにボールがひとつ、移動していました。
気圧は変わっていませんでした。
輪ゴムの結び目もそのままでした。
高次元を使っていないことが証明された瞬間でした。
だから何だと言う人は多いでしょう。
もりけんさんはこんな風にボールが移動するのを観察して、データとしていると思いました。気圧が変わらない、ボールの分だけ空気が移動しているというのも初めて知りました。ボールはどうやって移動しているという問いがとてもすごいと思いました。超能力の本質を見ようとしていると思います。とても貴重だと思いました。
テレポーテーションというと、SFとかのイメージがあります。ましてや超能力者となると、自分と違う人とか、自分に関係ないこととか切り捨ててしまっていると思いました。この実験や仮説から、テレポーテーションを科学の分野に持ってきたと感じました。そして、科学ということは、どんな人やどんな存在にも関係している根源的なことだと感じてきました
高次元を使わずに瞬間移動ができるというルールがこの時空に存在することが証明された瞬間だと思いました。もりけんさんの時空調査はいつもルールに焦点が当たっています。どういうルールや仕組みになっているのかという問いがあるからこのような装置で実験をするという発想も生まれるのだと思います。
もりけんさんから聞く話は驚くものばかりです。世界がすごくて、こんなこともあるっていっぱい話してくれてるのがもりけんさんだと思います。
スゴイ実験です。超能力現象、テレポーテーション現象に受け身じゃなく、バンバン斬り込んでます。理系の視点にしびれてます。とても考えつかない実験装置です。