悟り・・どこだって涅槃

2014/08/19 8:01 AM

  
 涅槃に行くのが悟りだとすれば、涅槃ではないこの世界は何でしょう
 世界をまるで二分しているようすです。
 上の世界と下の世界・・というように。
 僕は高校二年の時から、神と共に在るという感覚があります。
 神と共に在る・・という感覚には二分性が無いのです。
 ここもあっちもみんな平等です。
 神と共に在るとすれば、どこだって涅槃のはずです。


シェアしましょう !



コメント

  1. まりん より:

    冒頭の問いにやられました。世界を二分...ズバリ見透かされて胸にささりました。涅槃とそうではない現状に分けてることにすら気づいてなかったです。この世界を作った神が世界を二分するだろうかと思います。例えば天国と地獄のように二分してきたのは私たちのほうで、涅槃と苦しい人生とを二分してきたのもそうです。この世もあの世もどこだって神の作った世界であり、それを私たちの価値観で切り分けたとしても神の世界があってはじめて存在できてることには違いないです。どこだって神の作った世界で、どこだってルールのもとに生まれてきたのかもしれないと思います。二分にはとても冷たいものを感じます。人生は苦。。。そう思って神にずっと不平を言ってきたのだと思います。でも二分してない世界は優しいです。どこだって涅槃。。。神はそんな世界を作ったのだと思いました。生きているだけで幸せを感じてる生まれ変わりの村の人たちの証言が浮かびました。生きてるだけで幸せ。。。それは神と共にあるという感覚なのかもしれないです。

  2. なんしぃ より:

    こっちもあっちも平等というところが素晴らしいと感じました。どちらかが上ではなくどちらかが手段にもなっていなくて、どちらもという世界は素晴らしいと感じました。神とともに在れば世界は平等である感じがして安心感がでました

  3. 小町 より:

    神がともにいるという感覚が在るというのが、高校生のころからあるのもこの世界はそのままで素晴らしいと思っていることなんだと思います。自分を取り巻く世界を肯定できて、やっと神を感じられる気がしてきます。信じる信じないより感じている神の存在がある場所が涅槃って、本当に素敵な場所だと思います。上下に分かれていたら、平等じゃない世界しかないし、いい悪いになってしまいます。どこだって涅槃はいるだけでいいんだと思います。

  4. こはな より:

    私や皆が住んでいるのは、この世界の方だと思いました。けれど・・二分されていないのだと思いました。高校2年の時から、神と共に在る・・あっちもこっちも平等、どこだって涅槃なのだと思います。読んでいる時、少年が話しているみたいに聞こえてきて、胸がいっぱいになりました。その感覚、すごく素敵です。

© 2015 森田健 All rights reserved.