低次元か高次元かと問われれば、高次元が良いに決まっているでしょうという答えが返ってきそうです。
はい、確かにそうです。映画「ワンネス」には次の場面が出てくる予定です。先進技術研究室教授の水島博士が講義をするシーンです。
「ゼロ次元は点だ。一次元は線だ。二次元は面だ。三次元はたとえば立方体だ。鍵のかかっている箱の中にリンゴがあったとしよう。鍵をしたまま取り出す方法はあるか? 高次元を使えば簡単だ。二次元の紙の上にリンゴの紙を置いたとき、高さ、すなわち三次元空間から手を入れればいい。同じように三次元の箱の中のリンゴは四次元を使えば取り出すことができる。つまり四次元を使えばどこにでも行くこともできる」
水島博士の言うとおり、高次元に行けば自由度が上がります。
映画「ワンネス」では高次元を利用して、南極温暖化にストップをかけようという話からスタートする予定です。
水島博士が隊長です。
四次元を使って南極に行き、クリスタルヒーリング装置を置いてくるという計画なのです。
これらは高次元のメリットです。
でも高次元のデメリットもあります。
次元があがると不安定になるのです。
ちょっと難しい話になりますが、三次元で物体と物体が引き合う力は、万有引力の法則により距離の二乗に反比例します。
これが四次元になれば、距離の三乗に反比例するようになると言われています。ちょっとのブレが大きく響くようになることを意味します。
もしも宇宙が四次元だとすれば、地球はすでに太陽の周りを回っていないでしょう。太陽に引き寄せられるか、太陽系から離れていくかのどちらかです。
しかし地球はまだ太陽の周りを回っています。
この三次元は、少しくらいのブレは許容してくれるのです。
高次元に行けば行くほど、許容範囲が少なくなり、ブレが許されなくなります。
続く。
普通に考えても、高次元のほうが何となく良いものだと思ってきたし、水島教授の次元のお話の自由度があがるってことからも高次元はすごいと思います。そんなメリットだけでなくデメリットがあるって、初めて知ってびっくりしました。距離の二乗に反比例と、距離の三乗に反比例かで、ものすごい違いがあるんだなと思います。小さなブレも、3乗されるとものすごい影響を受けて、地球は太陽の周りをまわってないほどになるなんてめちゃめちゃ衝撃です。3次元と4次元とこんなにもすごい差があるなんて。。。そんなブレを吸収してくれる3次元は器が大きい感じで、少しのことは大目に見てくれそうです。今までは気づかなかった3次元のメリットでもあるのだなと思いました。
高次元に行けば行くほど、許容範囲が狭くなり、ブレが許されなくなるとは・・・ふしけんサイトを思い出します。3次元は少しくらいのブレは許してくれるのだなと思います。高次元では生き続けていくのはとても難しいことのように思います。
高次元にいくとものとものが引き合う力が反比例の角度が高くなりバラバラになってしまう様子を思いました。ちょっとのブレが許されなくなりバランスが崩され地球が太陽に引き寄せられたり太陽系から離れていく様子を思い、次元が上がると自由度が上がるのだけど自由というのは不安定な世界でなおかつブレの許容範囲が狭くなるとしたらガチガチの運命そのものの世界を感じました。射覆というものができるのも高次元が関係しているならブレなくずばり当てることができるのは自由度が上がりものが取り出せるのだけれど箱の中にものを固定させることは難しい世界を感じました。何かを固定したり軌道をずっとまわり続けたり同じことを繰り返す場所は高次元より低次元のほうが適している感じがしました。がんじがらめの世界を作るには低次元のほうが適している感じがして、低次元にはルールを感じました。ルールを変えたい時は不安定な高次元も必要な気がして、でも高次元だけでは不安定で自由度が上がってもブレの許容範囲が狭く、低次元には許容範囲が許されることから運命を変えてもいいときに必要なのは低次元の方である感じがしました
高次元にいくほと許容範囲が狭くなってブレがゆるされなくなる。。。きびしいです。完璧な世界ってきがします。
次元が高くなると、なんでも許してもらえるというか、許容範囲が広がると思ってましたが、反対なんですね・・・ビックリしました。いいことづくめというのは、ないんだと思います。デメリットって考えたことがなかった・・・と思いました。
地球が今も太陽の周りをまわり続けていることは、三次元にいる証なんだ・・と思って、すごい・・と思いました。四次元の式だと、分母が大きくなり、引力が小さくなるし、四次元での位置が変わるってことは、ブレるってことで、不安定です。とてもおもしろいです。また読みます。
めちゃ興味深かったです。宇宙が4次元で 次元が1個増えて 万有引力の法則が二乗から三乗になると…太陽と地球が…引き寄せられちゃうか離れちゃうかしてしまうんですね。なんか 引きあう力の不思議がどうなるか…難しいお話でもなにかすごく面白いです。頭のなかでは…箱とリンゴの距離をおもって 地球は太陽に飛び込んだり突き抜けていってしまったり…リンゴは逆に飛び出すような…次元のお話興味深く面白いです。メリットもデメリットもあるのだなと思いました。
高次元はいいことづくめというわけではないのだと思いました。デメリットを伺って、今現在の状態が、この状態であるのは、三次元だからみたいに思いました。上がればいいってもんではない・・と思いました。お話が、ちょっと難しいけどでも面白い・・と思いました^^。
次元っていうのを理解するのは難しいです。が、私たちは現実に何かの次元の中で生きているんですよね。それにしても次元にもメリット、デメリットがあるなんて考えもしませんでした。
高次元というだけですごい世界と思っていましたが、良いことだけでなく、デメリットもあるのだなと思いました。高次元はブレが許されない世界…。車のクラッチの遊びを思い出しました。ちょっとのぶれも許されなくなると、ショックが直に感じられてしまうのだなと思いました。
高次元にいけば、自由度があがるが、デメリットもあって、次元があがると不安定になるのですね。・・すごい指摘です。
ワンネスで水島教授がいうように、高次元にいけば自由度があがりますが、・・・失敗する確率も高くなるのだと思います。物体同士が引き合う力は、三次元では距離の二乗に反比例して、四次元になると距離の三乗に反比例するのだと思います。次元があがると、数式の要素が増えて、より複雑になるというか、ちょっとのブレが大きく響くようになるのだと思います。次元が低いほど許容範囲が広くて、次元が高くなればなるほど、許容範囲が少なくなってブレが許されなくなるのというのは、数式でも、ちゃんと証明されていることなのだと思います。
次元という条件が付加されるごとに、ブレが許されずに、乗数の規制が大きくなるのかなと思います。
次元が低くなれば、規制も緩くなるから、高次元のように、それだけの影響からも、解放される部分があるのかなと思いました。どちらにもメリットとデメリットが両方あるのだと思います。
メリットとデメリットは表裏一体としてあるのだと思います。
高次元に行けばいくほど、許容範囲が広くなっていくものかと思っていました。つい精神性とかと結びついて考えてしまうクセがあります(汗) 万有引力の法則が四次元になると、距離の三乗に反比例する・・この三次元はブレが許されているから、太陽があって生命体も存続できるようになっているのかなと思いました。ちょっとのブレも許されないという状態は意識と無意識の差が0.5秒もない状態を想像してしまいました。
高次元と聞いただけで、昔は何か宇宙というか神に近い存在に近づくものだと思い込んでいました。もりけんさんの次元を落として物事の原理を考える視点を知り、ようやっと、自分が自分であること、今ここで地に足をつけて、現実を生きることとわからないことを知ることのバランス感覚を知らず知らず教えていただいているように思います。映画「ワンネス」に込められているテーマの深遠さと身近さに、興味も問いも生への意欲も、自然と湧き上がっています。
とても不思議な仕組みです。次元が上がれば自由度が上がるのに、ブレに対する許容度が減る。車の運転に例えれば、それだけハンドルの遊びが許されないということなのだと思いました。ハンドルに遊びが無いので、自分の思ったとおりがそのまま車の動きに反映されます。でもちょっと操作を誤っただけで崖の下に落ちてしまうかもしれません(笑)スピ系では高次元をとても重要視しますが、許容度が減った世界がそんなに良い世界だとはとても思えないです。