映画「ワンネス」「和」 今私たちは、とんでもない時代に遭遇しています

2014/05/23 6:58 AM

  
 これを読んでいる多くの人は、意識がすべてを決め、人は自由に生きていると思っていると思います。
 しかし最新の脳科学によれば、意識は無意識の支配下にありました。
 最先端の脳科学者が書いた本の帯には、次のように書かれています。
「それは本当にあなたの意思ですか?」
 今私たちはとんでもない時代に遭遇しています。
 従来の科学もそうですが、今までの宗教も、まったく予想していなかったと思います。
 特に宗教は、人間を自由だと考え、その行動の責任を、裁きやカルマという視点でとらえてきました。
 今こそ、自由がなかったことを認識し、自由への一歩を踏み出す時です。
 神はどういう仕掛けを作ったのか?・・それを解き明かし、一歩を踏み出したいものです。
 少しずつ、少しずつ、進めてきたいと思います。
 実を言えば、私は、やっとその気になったのです。 
 あまりに難題なので、今までは諦めていたのです。


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コメント

  1. 小町 より:

    自由に生きていると勘違いしていたと思います。科学も宗教も基本的に自分のために信じたり使ったりしてきたと思いました。それは自分が自由だと思っていたにすぎないと思います。占いだって盛んに行われてきたのも未来への選択肢のひとつだと思います。よりいい未来を選べるという自由があると思ってきたと思います。「それは本当にあなたの意志ですか」この言葉が最新の脳科学から出てきている、こう問われると自分の経っているところがあやふやになると感じます。何かに流されること、ほとんどすべてなんじゃないかと思います。でもその仕組みには目が行っていなかったと思います。もりけんさんはその仕組みをしることが大事なんだとなっています。神の仕組み、本当に難題で、その一端は科学とかでもやっているけど、その奥や全体はどうかを問うていないし、知っても意味が無いとさえ思ってきたと思います。利用するだけで進んできたと思います。そのことも長くわかっていなかったことだと思います。脳科学でも自由はないとなってくる時代、運命も決まっている、初めてその仕組みを知りだしている時代に、もりけんさんと一緒に考えていければと思います。

  2. 和佳 より:

    特に宗教は人間を自由だと考えて…行動や責任を裁きやカルマという視点でとうてきたみたいなんだなってのが…とても心に残りました。自分自身の日常生活もあんまりかわらずに…人に良かれとおもってそれのミニサイズみたいな状況をくらしています。…ここでピタッとキーボード打つ手が進とまりそうになりました。…だってきょうもなんかい個人の責任追及をしたか…あれ全部 相手の自由な行動の結果でもなくて…すると個人追求する私の生き様というか時間というかは 基本的にあまりにムダで無意味というかです。でもの中の多くの人も…多分そうなんだとろうなおもいます。なんかとにかく…いきなり…となると…全く途方にくれます。…森田さんがそこで考えることは…「神はどういう仕掛けを作ったのか?」なのだなと思いました。少しずつ進めるということなので、ちょっとづつ ついて行けたらいいなと考えてます。

  3. まりん より:

    自分の意思で、自由に生きてると思ってきました。だから不自由を感じたときに、不満やぐちを言ったり、うまくいかないと自分がダメだからとか周りのせいにしてきたんだと思います。占いで未来が当たっても、運命の出会いとか運命は決まってると思っても、やっぱり自由だと思ってきました。占いや運命の根底にある問題には気づかずに、都合のいい情報だけわかればそれでよくて、運命は決まってたり決まってなかったりすると思ってきたんだと思います。占いや運命を研究する人たちも、その仕組みの解明より利用できるかどうかが大事で、なぜ決まってるのかも、どんな仕組みになってるかもワカラナイままできたのだと思います。

    けれどいま最新脳科学の世界で、意識は無意識より0.5秒遅れてるデータが発見されて、占いの世界で運命が決まってる情報は科学の世界でも裏付けられ、しかも0.5秒というズレは、曖昧さも逃げ場もない感じです。運命は決まってるけれど、自分の意思次第できりける程度に曖昧に考えてたけれど、意識は常に0.5秒遅れるとしたら、まったく自由はない(すでに無意識で決まってるから)です。あまりにも衝撃すぎて、どう考えていいのか、どう反応していいのかすらわからなくなるくらいだと思います。これまで私たちが常識だと思ってきた意思や自由という前提が完全になくなるからです。それは天動説から地動説どころじゃなく、人類にとって経験したことのないものすごい視点移動だと思いました。宗教の世界では、ものすごく深刻なデータだと思います。自由はなく意識は完全に0.5秒遅れてるなら宗教の前提が無くなって、宗教は崩壊してしまうかもしれないからです。

    自由がなかったことを知ってそれを認めることは、これまでの常識も宗教も思想も価値観もなかったことになるんだと思います。でも意識や自由という土台がなくなって初めて、自由が無いことや意識の遅れの問題に切り込んでいけるんだと思います。これまで誰も解明に挑んだ人はいなくて、もりけんさん自身あまりにも難題であきらめていたくらいにとてつもない問題だって思います。私たちはそのスタートラインにすらまだ立つことができないくらいに、自由を信仰してきたんだと思います。だからこそ、少しずつ、少しずつ、考えていきたいです。

  4. こはな より:

    自由が無いが当たり前になる生活に時間をかけてこれからなるかもしれないのだと思います。そして時代が変わるのかもしれないです。もりけんさんの問いは、自由が無いことを認識した上での問いなのだと思いました。少しずつ、少しずつ、解明することを進むのだと思います。

  5. どせい より:

    まったく未知の領域だと思います・・。これまで人間が生きてきた上での共通認識が崩れようとしていると思います。こんなの誰も予想していなくて、個人でも、会社でも、宗教も、科学も、法制度も・・まさかこの土台が崩れるとは想像もつかなかったことです。逆に、個人の意志という土台が違っていたことに、まったく気がつかずに、人類がずーーーと暮らしていたというのも、本当にすごいことです。地動説と天動説の違いを彷彿させますが、今度のパラダイムは、ダイレクトに個人の生き方や社会制度にまで影響を与える・・という意味では、地動説を超えると思います。
    もりけんさん自身、やっとその気になったところなのだと思います。テーマは、壮大です・・。これまでの人類が、誰も取り組んでこなかった、解き明かせなかったことだと思います。だからこそ、少しずつ、少しずつ、進められようとしているのだと思います。一足飛びに結論を急がずに、進められようとしていると思います。レスさせていただく、私たちも、結論を急ぐことなく、一緒に進ませていただきたいと思います。

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