悟り・・ピラミッド型を作ってしまったことが問題ではないでしょうか

2014/09/03 6:29 AM

 
 昨日は、平等思想を崩すことが悟りなのかも知れませんと書きました。
 はい、従来の悟りはピラミッド型だと思います。
 それも頂点には数人しか立てません。
 頂点に立った本人には戦争の意思はなくて、下にぶら下がる人たちが起こします。
 ぶら下がって戦争を起こす人たちを非難しますが、もともと、ピラミッド型を作ってしまったことが問題ではないでしょうか・・。


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コメント

  1. まりん より:

    「もともとピラミッド型を作ってしまったことが問題」だというのは、頂点にたつ人もぶらさがる人も誰のせいでもないのだと思いました。ピラミッド型の仕組みそのものが問題で、原因はそこにあるのだと。これまでは戦争責任を仕組みにあるとは考えたこともなかったです。従来の悟りも同じようにピラミッド型の仕組みだとも思いもよらなかったです。戦争と悟り。。。同じ仕組みから生まれた同じものなのだと思います。けれど、一方は悪で一方は善だと思いこんできました。どちらも同じ仕組みから生まれたもので善悪で分けるのは幻想で、実は同じものだというのがとても衝撃です。悟りをめざし、戦争を批判してきたのが私たちだとしたら、まったく矛盾したことをずっと繰り返してきたのだと思いました。それは仕組みに目がいかなかったからです。物理方程式が生み出した世界にはもともとピラミッド型はなく平等しかないです。その仕組みはルールの神ではなく私たち人類が作ったのだと思います。仕組みで動いてる個の原因ではなく、仕組み全体という視点に目からウロコが落ちました。

  2. なんしぃ より:

    ピラミッド型についての問いは根源的で、誰も問うたことがない問いであるように感じました。ピラミッド型が当たり前と思っているから、頂点の人やそこにぶら下がっている人を責めて、自分と他人事にして生きてきたと感じました。悟りはそうではなかったみんなに平等を感じました

  3. こはな より:

    戦争をやめようと言うのが人の上に立ってしまうことになっていて、それが戦争が起こる原因になっているのかもしれないのだと思いました。上に立たないのは・・降りてくるってことかもしれないと思いました。

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