映画「ワンネス」 普通のタイムスリップはずるい(笑)

2013/06/12 6:39 AM

 昨日、ワンネスのタイムスリップが他の映画とは違うと書きました。
 超能力に種類があったとしたとき、時間を超えることのできる能力が一番強いと思います。
 一般のタイムスリップ映画ではタイムマシンとかが出てくるわけですが、それは計り知れない能力に匹敵します。
 なんかずるい(笑)
 でもワンネスでは平等に時間が戻ります。
 もしかすると智也以外に、潜在意識を使って運命を好転する人がいるかも知れません。


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コメント

  1. まるこ より:

    もりけんさんがよく言われる「横のつながり」という言葉を思いました。今までのタイムスリップは確かにずるいです。特定の人だけが優位に立てます。優位性というのは「縦の関係」に属すると思います。そんな優位性のタイムスリップものが行き詰まってしまったのも、神が「もうそっちはいいよ」と思っているからなのかもしれないと思いました。日本で洋画があまりヒットしなくなったと聞いたことがありますが、多くの人がそんな「縦の関係」の描写に好奇心を感じなくなったのではないかと思いました。「横のつながり」の全体が、ダイナミックに動く。智也はそんな新しい時空の動きの中で全体と一緒に時間を超えるのだと思いました。

  2. どせい より:

    もし超能力に種類があるとしたら、時間を超えてくる能力は一番強力なので、普通の映画に出てくるタイムスリップというのは、最強の超能力に匹敵すると思います。だから、なんかずるいのだと思います(笑)
    同じタイムスリップを扱っていても、ワンネスの場合は、全員平等に時間が戻るので、全員にチャンスがあって、平等なのだと思います。(もちろん、それに気がつくか気がつかないかという問題はありますが・・)だから、もしかすると智也以外にも、自分の「意識」でははっきりと気がついていないかもしれないですが、結果として、潜在意識で運命を好転させている人がいるかもしれないと思います。

  3. みっく より:

    映画の中の主人公たちだけがタイムスリップしてしまう状況を「ずるい」と言われてて、ほんとだーと思いました。映画の中で、タイムスリップしなかった人や、見ている私たちは、その人にはなれないんだと思います。でもワンネスでは、全体が戻るから、そこにいるみんなが戻るんだと思います。

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