映画「和」 どちらが楽しそう?

2014/01/22 8:09 AM

  
 知っているつもり・・は、そこからスタートして目標に向かうような気がします。
 
 知らなくて当然・・は、360度開いているような気がします。


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コメント

  1. まるこ より:

    知っているつもりは、自分の着地点から一直線に積み上げるしかないような気がします。夢とか目標も知っているつもりから生まれる概念のような気がしました。着地点に積み上げた積み木がいまどこまで積みあがっているかというのが最大の関心事になってしまいそうです。着地点の周囲で起こっていることも、自分の積み木を高くするのに有利になりそうなことだけに焦点が当たってしまいそうです。しかもせっかく積み上げた積み木が崩れないか常に心配になって楽しむどころではなさそうです。崩れたら「失敗」だとか言われそうで不安にもなりそうです。知らなくて当然は、どこにも着地しないので積み上げようがないと思います。しかも自分の位置すら分からないので上げるも下げるも右も左も分からないですし、何が起こるかも分からないです。常に全体の変化と一体感がありそうで、めちゃめちゃドキドキして楽しそうです(笑)

  2. こはな より:

    知らなくて当然だと何でも仲良くなれそうな気がして楽しそうです。

  3. まりん より:

    知らなくて当然に、ドキドキします。知ってるつもりは、自分の内側だけのちっぽけな思いこみの世界だけしかないけれど、知らなくて当然には、外側の世界すべてに開かれてるって思うから。

    • なんしぃ より:

      知らなくて当然のほうが楽しいと感じました。でも自分を振り返ってみると、目標に向かって知っているつもりになっていると感じました。そのことさえ、この問いがなければ気がつけなかったと感じました。自分のことは自分だけではわからないのだと感じました。他人がいてこそ問われてこそ、気がつくことがあると感じました。森田監督の問いは意識でガチガチの私を自由にしてくれる問いであると感じました。すべての人に問われている問いであると感動しました

  4. どせい より:

    「知らなくて当然」は、いつもゼロの状態で、ともすれば不安に思うような気持ちを持ってしまうのかもしれませんが、360度開いていて「どちらが楽しそう?」と聞かれると・・・「知らなくて当然」の方が、俄然、楽しそうです(笑)「どちらが楽しそう?」という視点は思いもよらなかったです。この視点で見れば、むしろ「知っているつもり」の方は、自分で自分に制限をかけてしまっていて、楽しそうでないと思います(笑)

  5. 小町 より:

    知っているつもりには新鮮さが無いと思います。自分は知っているだから、出来て当たり前にしているもので、楽しさや驚きになってきません。ドンドン積み重ねて遠くを目指している感じになってきます。遠くに来てもまだまだ満足できなくて、もっと知りたいが増えると思います。もしかすると大事なことさえ、気がつかないで行ってしまうような気がします。知らないで当然は知っているのは表面の一部だと思っていることだと思います。全部なんて実は知っていません。知っているなんて本当は無いと思っていることだと思います。自分の知識なんて取るに足らないし、実際はわかっていません。知らないことの方が本当はずっと多いを自覚できたとき、当たり前じゃない世界に遭遇して、楽しくなってきます(笑)

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