昨日はロケハンと言って、ロケの場所をハンティングに行ってきました。
中央高速で日野に向かいました。
前方に富士山がとても綺麗でした。
ロケする場所はとても素敵でした。
写真を撮り、家に帰って役者たちの動線を図にしました。
きょうはそれを元にして、スタッフ会議が開かれます。
小説として「神のなせる技なり」を書いたときは、物語は頭の中だけの世界でした。
それが映画化されることになり、脚本を書きました。
実は脚本の段階でも、非現実な部分はありました。
絵コンテを描いて、やっと現実になってきました。
お金をかけてセットを作れば、絵コンテ通りのことができます。
しかしロケで撮るとすれば、数多くの制約が出てきます。
でも制約というマイナス部分をプラスに変えれば、実は、思った以上のものができると思いました。
絵コンテ、ロケハンとどんどん映画の準備を進められてるんだと思いました。ロケハンの後も、役者の動線を図に描かれたりと監督業って休む暇もない超忙しい仕事をされるんだと思いました。
ロケで撮ることよってぶつかるいろいろな制約をすぐにあきらめてしまうのではなくて、プラスに変えることは見る角度を変えることなんだと思いました。とても柔軟だと思いました。
ロケハンでは、実際に撮影に使われる場所に行かれて、写真をとり、実際の役者の動線を考えたりされたんだと思います。脚本化と、絵コンテと、ロケハンとが一つになって、映画化されるんだなって思います。現実の場所では、いろんな制約があって、脚本や絵コンテも書き換えられたりするかもしれないけれど、はじめの想像以上のものができる可能性を秘めてる、そんなマイナスからプラスへの発想の転換がすごいと思いました。
わ~、運転手さんの前方、富士山が見えます♪脚本を書かれて、絵コンテを描かれて現実とのギャップを修正されて、ロケハンで、絵コンテ通りになくても、現場に合わせる、もりけんさんの柔軟な発想は、もっちもっと良いものを作り出して、と思いました。今日のスタッフ会議で、「ワンネス」がどんどん具体化されるんだ、と思いました。みんなで作り上げていく、ここからワンネスなんだな、と。。
脚本を書いて、絵コンテ、ロケハンと映画が具体的に作られていくんですね。
今日は不思議研でスタッフのみなさんと打ち合わせをされるとのこと、いよいよ間もなく撮影に入るんだと思います。
ロケ場所をハンティングということをするんだなと思います。よく晴れて、富士山もきれいです。
セットはあまりなく、ロケで現場にあわせて撮影をされるんだなと思います。
ロケ地はどこも素敵なところで、移動途中も富士山が見えたりして、素敵なロケハンの旅だったんだと思いました。
原作から脚本、そして絵コンテ・・とだんだん現実になってきて、実際にロケ地で映画にするには、現場の状況により、制約があるのだと思います。でもその制約をプラスにすれば、制約のおかげでもっと良いものができるのだと思います。与えられた環境を変えようとせず、それはそのままで利用することで、思いがけない展開が生まれるかもしれないんだと思います。この受け身的な考え方が、ワンネスの中にも流れていると思います。
ロケ地は、それを変える自由はあまりなく、制約も多いのだと思いました。制約というマイナスをプラスに変えることで、セットで絵コンテそのものを実現するより以上のものもできるんだと考えられたのだと思いました。それには知恵がいるだろうけれど、プラスにとらえてみようと考えるだけでも随分違うんだと思いました。いや、それ以上だから、うわぁ、そんなことをされているんだと思います。そのまま、生き方のヒントになると思いました。
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