映画「ワンネス」「和」 私たちは言い訳を認識できていない

2014/06/03 6:58 AM

  
 昨日は、人は過去とのマッチングを取っていると書きました。
 マッチングという単語は普通、良い意味につかわれる時が多いです。
 共鳴現象を利用するのがマッチングだからです。
 でも時空は言い訳を自動的に遂行させるために、マッチングを使っているのだと思います。
 私たちはこれを認識しないで生きています。
 たぶん有史以来ずっとです。


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コメント

  1. どせい より:

    はい。私も、「マッチング」という言葉は、よい意味と思って使ってきました。何かと「合う」という意味です。合わないより、合うほうがいいと思っていました。共鳴現象も、「マッチング」なのだと思います。でも、ここでは、言い訳を自動的に遂行するために、「マッチング」が使われています。やっぱり、大事なのは、何とマッチングさせようとするか、なのではないかと思います・・。私たちは、ずっと、過去とマッチングさせながら生きてきたのだと思います。
    さらに、すごいのは、私たちは、意識がマッチングさせていることを、ずっと認識できないまま生きてきたことです・・。自分が言い訳をしていることすら認識できないのは、言い訳が、自分(意識)にとって完璧な理論だからだと思います。そうやって、自由意志がないにも関わらず、あたかも個人の自由意志で決めているかのように、マッチングさせ続けてきたのだと思います・・・。

  2. こはな より:

    意識の性質に目を向けたら、過去のデータとの整合性を取っている・・マッチングしていることに気づかれ、またそれは、時空が言い訳を自動的に遂行させるために、マッチングを使っている・・と思われたのだと思います。カルマや裁きの思想が生まれたことも、プログラムの中みたいなのかもしれないと思いました。でももりけんさんの調査データから、意識の性質も浮き彫りになってきて、私はお話を聞いて、いま意識していると思いました。

  3. 和佳 より:

    なんかすごく考えさせられました。仮説からは 時空がマッチングをつかうときには…あんまりいい意味でつかってるわけじゃないみたいだなって思いました。…言い訳っていいい意味にはかんじないです。だから一層興味深いです。…今まで考えられてきた人以外の凄い存在が人間と繋がるときは だいたい いい意味方向でのつながりしかもってなかったんじゃないないかなって思うからです。そこでの言い訳とかは…罰されたり許してもらわないといけないものかとおもってました。…認識すらさせないで…ソレをしてきたのだとしたら…なんかどえらいことだと思いました。有史以来全くわかってなかった 時空の性質ではないかと感じました。

  4. まりん より:

    図星だと思いました。内面は過去との整合性をとるためにひたすらマッチングを繰り返していて、不整合がおこると意識が言い訳を考えてる、そうとは気づかずにずっと繰り返してきたのが私だと思いました。自分では言い訳だとは気づかないです。外側からそう言われてみて初めてハッとしたりします。もっともらしい理由を考え続けてるのが意識で、それは過去とのマッチングをとるためだけで、不整合はイヤだと思ってるからなのだと思いました。「共鳴現象を利用する」とあって、ワンネスのラップの歌詞「共鳴現象を引き寄せて 運命を変更しちゃおう~」や「引き寄せの法則は共鳴現象のひとつなの~」が浮かびました。運命変更や引き寄せの法則にも共鳴現象が使われていて、それを利用するのがマッチングなのだと思います。どちらも未来とのマッチングをイメージするけれど、ここでは過去との整合性を取るための言い訳にマッチングが使われてるのだと思いました。そういう仕組みを作ったのは時空で、その仕組みはとても巧妙で、私はずっと整合性の中で生きてるかのように錯覚してきたんだと思います。有史以来誰ひとり気づかなかったことで、ものすごい発見だって思いました。

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