映画「生まれ変わりの村」・・地球に生命を運ぼうとしたミッションは、多くが火だるまのまま燃えつきました

2015/01/14 7:43 AM

 上空で燃え尽きる隕石20121218173200DSC07581 
 火星から飛び出した岩石が地球の大気圏で燃え尽きる様子です。
 生命を乗せた岩石宇宙船は大半が燃え尽きたのです。
 地球に生命を運ぼうとしたミッションは、多くが火だるまのまま燃えつきました。
 なのにその後の地球人は、自分たちがオンリーワンだと思っています。
 火だるまと化した生命たち・・。
 私たちの同朋でもあるのです。


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コメント

  1. なんしぃ より:

    自分がオンリーワンではないと感じ考えている生命は、戦争をしないように感じました。自分が一番だとか、偉いとか思っていなくて、他力で生きていることを知っている感じがしました。相手がいないと自分も存在することさえできないと感じ考えていると、姿形の違いや、思想の違いもそのままにして、相手を否定することがなくなり、対立関係が消えると思いました

  2. こはな より:

    昨日まで、ギリギリたどり着いた岩石宇宙船のことしか頭になく、こうしてお話を聞いて、火だるまで燃え尽きてしまった岩石宇宙船のことを思えました。火だるまとなり、燃え尽きてしまいましたが、ギリギリたどり着いた岩石宇宙船と、まったく同じです。地球に生命を運ぼうとしたことに変わりないです。火だるまになり、燃え尽きて、こうしてスポットが当てられなければ、たどり着いた宇宙船と同じくらいに大変だったこの岩石宇宙船たちを思うこともなかったと思います。同じだと思います。たどり着いたのと同じです。

  3. まりん より:

    燃え尽きそうな小さな宇宙船の中にはたくさんの生命たちが乗っていて、地球にたどり着けたのはそのうちのほんの一部、その一部から私の生命が生まれたこと、まったく知らなかったです。火だるまになった生命たちも同朋。。。ほんとだって思います。こうして1つ1つのエピソードを知るたびに、自分の生命は自分のものでもなければ、オンリーワンなんてとんでもない。。。そう思います。写真の宇宙船、とてもカッコイイです。

  4. まるこ より:

    生命がこうやって外から運ばれてきたことを初めて知りました。岩石が大気圏に突入すればほとんどが燃え尽きるということすらイメージできなかったです。燃え尽きた同朋たちがいて初めて自分の命もあるということを忘れたくないです。

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